Good News Report

Good News Station の活動模様をお伝えしています。

都上りの歌 詩編126章 (新年礼拝 2022)

2021年12月30日 | Good News
主がシオンの捕われ人を連れ帰られると聞いて、私達は夢を見ている人の様になった。

その時には、私達の口に笑いが、舌に喜びの歌が満ちるであろう。その時には、国々も言うであろう「主はこの人々に、大きな業を成し遂げられた」と。

主よ、私達の為に大きな業を成し遂げてください。私達は喜び祝うでしょう。

主よ、ネゲブに川の流れを導くかの様に、私達の捕われ人を連れ帰ってください。

涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる。

種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は、束ねた穂を背負い喜びの歌をうたいながら帰ってくる。

バルナバ (12月 5日 2021年礼拝)

2021年12月03日 | Good News
レビ族の人で、使徒達からバルナバ (慰めの子) と呼ばれていたキプロス島生まれのヨセフも、 持っていた畑を売り、その代金を持って来て使徒達の足元に置いた。(使徒4:36-37)

キリストの苦しみが私達に満ち溢れているように、私達の受ける慰めもキリストによって満ち溢れているからです。私達が苦難に遭うなら、それはあなた方の慰めと救いのためです。また、私達が慰められるなら、それはあなた方の慰めのためであり、この慰めは、私達の苦しみと同じ苦しみに耐える力となるのです。 (2コリント1:5-6)

バルナバは、比較的情報量が豊富な割りには、あまり取り上げられない人である。彼はパウロと宣教活動を共にした同労者であり、この二人は非常に対照的なタイプなのに、牧師達の間で、あの牧師はパウロ派だ、あの先生はバルナバ派だ..等と言う話しは聞いた事がないし、クリスチャンネームもパウロと比較すると、ほとんどいないに等しい。しかし彼は、聖書における名バイプレイヤーであり、世界宣教における彼の功績を知っておく事は、クリスチャンとして非常に重要である。