愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、
愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。
愛する事のない者は神を知りません。神は愛だからです。(Ⅰヨハネ4:7-8)
10月5日、アナハイム第二礼拝も恵に満ちた時となりました。今回は、日本から特別ゲスト、中條儀助牧師、信子夫人をお迎えしての礼拝です。第一礼拝は儀助先生のメッセージ、この第二礼拝では、信子先生が『聖書的子育てのすすめ』と言うタイトルでお話をしてくださいました。
日本の幼児教育に携わって実に45年間と言う大ベテランの信子先生がメッセージをしてくださると言うことで、たくさんのお友達をお誘いしての礼拝、電話で、公園で、ちょっと強引なお誘いだったにもかかわらず、ほとんどの方が快く来てくださいました。来て下さった方々に、導いてくださった神様に心から感謝です。
メッセージは、最初に儀助先生より、『聖書の神様は愛の神様』であると言うところから聖書(上記の聖句)を読んでくださいました。儀助先生はとても声が大きくて、笑顔が優しい方でした。誰かが、“お父っつぁん”って感じで気さくなかただね、と言っていましたけれど、、、実は世界をまたに駆けている大先生!
そして、信子先生。先生は子育ての中で、母が子供にして上げられる事は、子供を一身に愛することだといわれました。母の祈り、神様を子供に分かりやすく、楽しく伝えること、信仰の遺産のすばらしさ、自然を通して母の思い、ときめきを子供達のために記しておく(見聞思考ノートをつける)、などご本人の体験を通してお話してくださいました。
「わたし達の人生は四季にたとえることができます。子育て中のお母さんは夏 かしらね。わたしは今冬にいます、充実の冬、反省をしなくてはいけない冬。今のあなたの季節を喜んで生きてくださることが大切に思います。」と信子先生はおっしゃいました。
礼拝後、お食事をしながらのアプリケーションでは・・・
Aさん「信子先生の冬とおっしゃったときに、冬の雪景色、きらきら銀色の雪が静かに落ちていく美しい情景が眼に浮かびました。今まで、いろいろなご苦労があったはずなのに、あの美しさに感動しました。」
Bさん「先生が自然の中で感じたことを書き留めなさい、それを子供にノートにして渡すことを言われて、自然に目を留める子供になってほしいというわたしの思いと重なり、とても参考になりました」
Cさん「子供ににっこり、疲れた顔を見せずに、未亡人で8人のお子さんを育てられたと言うお話に、2人でもいっぱいいっぱいなのに・・・!!」
Dさん「なんと言っても、先生の笑顔が素敵でした!!!」
Eさん「信子先生のような先生と子供が出会ってほしいと思いました」
などなど、お母さん達からは、とても前向きな感想が持たれ、信子先生のお人柄にすっかり場は和やかムード。そんな中、Rちゃん(3歳)は信子先生のご飯を「あぁ~ん」とちゃっかり食べさせてもらい、子供の素直さに微笑むと共に、子供をもっと愛したいなって思った交わり会でした。
礼拝前から、礼拝後まで子供達は誰一人泣かずに、ぐずらず、とても楽しく過ごせました。ミミ先生と睦美姉妹の抜群のチームワーク、心より感謝いたします。また仁兄、賢人兄のお兄ちゃんぶりに、子供達大興奮!! 子供たちが帰りたがらず、終わりにしたがらず、さすが、お兄ちゃんパワーでした。こんな楽しい時間を子供達に用意してくださった神様、そして、兄弟姉妹に心から感謝を申し上げます。
次回のアナハイム礼拝は、11月2日(日)午後2時半、田中牧師によるメッセージです。田中節をお楽しみに
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