Good News Report

Good News Station の活動模様をお伝えしています。

人々は、あなたによって祝福を得る。

2010年12月31日 | Good News
今年は私の実父、家の教会の同労者、信徒たちの友人・知人が数名他界しました。そして妻と8ヶ月間離れ、教会の仲間たちと息子とも離れることになった別れの年でした。今年はそれらの試練が逆転し、更に熱く真理を求め、また、熱く真理を求めている人たちとの出会いの年となります。2011年を迎えるにあたり、次の3つのことを皆さんにお伝えします。


1).あなたは神に問われています。

誰も健全な教えを聞こうとしない時が来ます。その時、人々は自分の都合の良いことを聞こうと、好き勝手に教師たちを寄せ集め、真理から耳を背け、作り話の方に反れて行くようになります。しかしあなたは、どんな場合にも身を慎み、苦しみを耐え忍び、福音宣教者の仕事に励み、自分の務めを果たしなさい。(Ⅱテモテ4:3-5)

 世の中は、弱肉強食の競争社会にヒューマニズムという偽善のオブラートで包まれています。その結果、人々は物事の軽重が判断できず、些細なことに必要以上の力を置き、本質的なことから目が離れてしまっています。目先にある現象ばかりに時間と労力をかけ過ぎ、真に大切なことをするためのエネルギーが残らないのです。

 自分の視線がこの世のことだけに固定され、周囲のごく狭い世界しか見ていないと、おのずと人の考えや言動は、自己中心になります。クリスチャンでさえ、キリストの証人になって誤解され、苦しんだりするよりも、自分の身を守ることを考えるようになるのです。しかし、人は自分の保身を考えている時、物事に対する判断を誤ります。

 多くの教会が、自分たちの信仰を守ることだけで手一杯で、時流に翻弄され、誤解を恐れ、キリストの証人として立つことをしていません。しかし、私たちは、時の権力や常識、流行や先入観等に囚われることなく、この世を動かしている闇の力を洞察し、時代の波に奔走されることなく、キリストの証人として生きることが要求されています。


2).あなたは聖霊の力を受けなさい。

神は言われる。終わりの時に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたたちの息子と娘は預言し、若者は幻を見、老人は夢を見る。わたしの僕やはしためにも、その時には、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。上では、天に不思議な業を、下では、地に徴を示そう。血と火と立ちこめる煙が、それだ。主の偉大な輝かしい日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血のように赤くなる。主の名を呼び求める者は皆、救われる。(使徒2:17-21/ヨエル3:1-5)

 イスラエルの気候は、4月と10月の滝のようなどしゃ降りの雨季と、5月中旬から10月中旬の、ほとんど雨が降らない乾期の二つに分かれています。種蒔き時に土地を柔らかくし、発芽させるために降る雨を『前の雨』と言い、豊かに実を結ばせるために降る収穫の雨を、『後の雨』と言います。

 このイスラエルの気候に喩えられたヨエル書の預言は、今から2千年前に起きたペンテコステにおける聖霊降誕(前の雨)と、現代における最終的な世界リバイバル(後の雨)のことを指しています。今、私たちは、今迄限られた人物にしか与えられなかった霊の賜物が、求める者全てに与えられる時代に生きているのです。

 イエスが十字架に架けられた時、イエスを置いて逃げ去り、部屋に閉じ篭って震えていた弟子たちが、突如として180度違う人間へと変えられました。この劇的な変化は、彼らが聖霊の力を受けたからに他なりません。この体験を経なければ、私たちも教会の中に閉じ篭ったままのクリスチャンで終わってしまうのです。


3).あなたはキリストに会う準備をしなさい。

あなたは自分が抱いている確信を、神の御前で心の内に持っていなさい。自分の決心にやましさを感じない人は幸いです。(ローマ14:22)

 もし、あなたにとってイエス・キリストが、聖書の中だけの存在、自分の頭の中だけの存在、また、自分が死んだ後に会う存在だと考えているのなら、それは大きな誤解を犯しています。あなたにとってイエス・キリストは100%、しかも、それほど遠くない将来、必ず会うことになる存在なのです。

 初代教会と、現代の教会の力の差は何処にあるのでしょう? 初代教会の信徒たちにとって、イエスは死後に会う存在などではなく、またこの地上に来られ、再び自分たちの目の前に現れる存在でした。この燃えるような再臨への熱い思いが、初代教会の原動力だったのです。初代教会にとっての『終末』は、論議の対象などではなく、信仰生活の指針そのものでした。

 今、GNSメンバー一人一人に霊的覚醒が求められています。以上のことを総括し、今年GNSに与えられた御言葉は、創世記22章18節です。(田中啓介)

地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。



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クリスマスの奇跡

2010年12月28日 | Good News
さて、今度は夕方礼拝のお話。

夕方礼拝を始めたものの、来て欲しいと思う人は足を踏み入れず、音楽のリズムやお夕飯の匂いなどで釣ろうと狙ってもなかなかうまくいかない。。。神様、これからもこの礼拝を続けるために、今日誰かが来てくれますように、と祈る時、何が起きるでしょうか。そう、神様はその祈りを聞き届けてくださるのです。

このGOOD NEWS SATAIONの牧師、えんぢぇる田中師がその昔トーランスで牧会していた頃、集まっていたのは男性が多く、一般的に珍しい「男の教会!」だったそうです。そして今、夕方にメッセージをしてくださる透師はその「男の教会!」を良くご存知で、その集いを懐かしく思って、この夕方礼拝に踏み出してくださいました。不肖の長老は、エラそうにしている割に信仰暦は長くないので、その頃のことを知りません。が、26日の夕方、神様からの応えのようにまさにその雰囲気を味わうことができました。

 


えんぢぇる師のメッセージタイトルもなかなか凝ったものでしたが、この夕方礼拝メッセージタイトルは、いつも意表をつく度肝抜くものばかり。今回は何と。。。



イエス様を自分の内にお迎えするのか、あるいは救い主としていらっしゃったこの御方を「殺す」のか。聖書は他人事で読んでいてはダメだ、あなたはどうするのか、と訊いているんだよ、と熱く語ってくださった透師。(でも、クリスマスネックレスと、お嬢さんからいただいた何よりも大切なクリスマスプレゼントセーターがステキ!)



基本「男の教会!」でしたが、もちろん女性も家族もいました。今回、愛ちゃんは始めての聖書朗読!マタイ2:1-3。彼女の記念になる聖句になるよう、祈っています。

 



「男の食卓!」。。。でなくて、女性もいます。左下端は超美人!



不信仰な長老は、神様の答えを期待せずにいたので、カレーの具が足りなくなってしまいました。反省です。次回は「男のカレー」を作りますので、カレー好きの方、ぜひ4時からの礼拝にお越しください。お待ちしています。




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クリスマス礼拝(afterだけど。)

2010年12月26日 | Good News
昨日はクリスマスでした。今年は教会ではクリスマス会がなかったな~と思っていたら、さすがGNSのホープ、MR. KENT!素晴らしいものを持ってきてくれ、みんなにプレゼントまで用意してくれていました。

 


思えばこの数日、会うたびに鼻の頭や髪の毛の先にスパンコールを煌かせていたのは、すべてこのラッピングに格闘していたためでした。クリスマスに贈り物を交わすのは、神様が私たち人間に、イエス様という最高の贈り物をくださったことを覚えてのこと。それを実践して、教会に愛を届けてくれた賢人に心から感謝します。

 


このお菓子の家、結構大きいのですよ!これくらい。



遅ればせながら、Merry Christmas from Good News Station です。

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約束の虹

2010年12月22日 | Good News
先週の金曜日からLAでは雨が降り続いている。しかも、かなりの大降り。さすがに6日目になると、ややうんざりしてしまう。サンディエゴで洪水が発生し、非常事態宣言が出されたと聞き、教会の家族のことが案じられる。外出すると、目に留まるたくさんの事故。そうでなくても、苦境に面している教会の家族が心配で、曇りがちな気分なのに。。。そんな6日目の夕方。明日には雨が上がると予報があるものの、一向に止む気配がなく、雨が降り続く日の入り時刻の一瞬、突然雲が晴れた。降り続く雨の上から光が差し込み、世界が薔薇色に染まる。北の窓が明るくなったのを見て、ふと思い立って南の入り口を開けると、途端、目の前には鮮やかな虹!



しかもダブル!



ついこの間のカリスマ聖会で、パウロ秋元師が「最近、虹がどんどん近くなる。約束の時が近づいている。」と仰っていた。師はほんの10メートルくらい先に虹橋の端を見たそうだ。それにはさすがに負けるものの、端がご近所のIN 'N OUTバーガー辺りにあるのがわかる。



約束の虹だ、と思った。心配事はある。問題もあり、周囲にトラブルは尽きない。しかし、その向こうに約束がある。神様が導いてくれる、という確かな約束が。日本へいらっしゃったえんぢぇる師も虹を見たそうだが、ここにも神様の約束の虹がありました。主に栄光あれ。
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「きらわれる」 by Toru  ルカ19:1-10

2010年12月19日 | Good News
Good News Station夕拝第二回目。参加してくれた7歳のAちゃんのために、聖書箇所の説明が突然子供クラスに!透師のCSクラス、ザアカイのお話映像はこちら!

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「新しいこと」続出!

2010年12月12日 | Good News
見よ、新しいことをわたしは行う。
 今や、それは芽生えている。
 あなたたちはそれを悟らないのか。
 わたしは荒れ野に道を敷き 砂漠に大河を流れさせる。
 野の獣、山犬や駝鳥もわたしをあがめる。
 荒れ野に水を、砂漠に大河を流れさせ わたしの選んだ民に水を飲ませるからだ。(イザヤ43:19-20)


前回からスタイル一新したGOOD NEWS STATION礼拝。しかし、神様は「一新」ばかりではなく、二新三新四新五新する勢いでGNSを導いていてくださるようです。まず、1月に戻られる予定だった真由美さんがイスラエル宣教チームの報告をしてくださいました。すでに幾度も聖地に行っていらっしゃる真由美さんですが、今回は“お子さんのお子さん”のヨルダン河での洗礼を始め、イエス様がいらっしゃったガリラヤやエルサレムでいただいた祝福をたくさんお証ししてくださいました。



また、子供クラスも始まりました。今は一人しかいませんが、神様がこれから与えてくださる子供たちに、神様との素晴らしい恵みの時を用意しておこうと、神学生のS姉が先生になってくれました。(S姉は、他にも奏楽、通訳、司会など、何でも引き受けてくださる愛あふれるお姉さん。しかも美人!彼女目当ての男の子が増えるかなあ。。。)暑いほどの陽気の今日は、ガーデンテーブルで聖書お絵描きです。



「新しいこと」を続々経験する私たちへのメッセージは、「神様の言葉、神様のお約束は必ず成ること」でした。教会は、神様がこの世界にあるもので最も愛され、大切にしてくださっているもの。そして、私たちが心を込めて仕え、管理する神様の体。今、GOOD NEWS STATIONが歩んでいる転機のひとつひとつが、神様の約束として成っていくことと重なって、グッとそれぞれの心に語られたと思います。

そして更なる新しいこと。夕方4時からの礼拝が始まりました。これまでにも幾度かメッセージをしてくださったトオル牧師が、賛美とメッセージの時をリードしてくださいます。クリスマスに向けて、会堂のあるBLCに住む方々に福音を伝えたい!そんな思いの結晶です。子供が夕暮れ時にお家に帰るように、私たちを待っていてくれるお父さんの元へ帰ってお父さんの言葉を聞く、家族で団欒する、そんな礼拝をつくり上げたいと思っています。これも神様が導いてくださり、神様が与えてくださっていることを感謝し、集まった仲間たちと団欒の時を楽しみました。




ウェブサイトもリニューアルに向けて躍進中です。ご希望やアイディアは喜んでお受けしますので、INFO@GOODNEWSSTATION.COMまでご連絡ください。お待ちしています。




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LA初!芳子先生のミラクル集会

2010年12月10日 | Good News
 米沢興譲教会の田中信生先生が教えてくださるTCS(トータル・カウンセリング・スクール)セミナーに参加を始めて、もう4年以上。今回はどうしてもスケジュール調整がつかずにセミナーは欠席するため残念に感じていたところ、芳子先生のミラクル・ミニストリー集会が行なわれると聞き、「これは行かねば!」と出かけていきました。信生先生からは、セミナー以外でも礼拝メッセージを幾度かいただいていますし、インターネットでもメッセージが流れています。でも芳子先生の礼拝メッセージは初めて!喜びあふれて集まった女性たち(参加者は全員女性!)に、「貴女にとってのクリスマス」が語られました。

 12月も半ばに近づき、街はすっかりクリスマスムード。クリスマスと聞くと何を思うでしょう?子供たちへのプレゼント?パーティの仕度?ショッピング三昧?家族や大切な人と過ごすクリスマスは、もちろん楽しみなことですが、クリスマスが真に意味するのはそんなことではありません。この世界に、救い主イエス・キリストがお生まれになった日。だから私にとってのクリスマスは、同様に「私の内に救い主をお迎えしたその時」でもあります。イエス様のご生誕を祝い、そして私が神様と共にいることができるようになったそのことを覚える日がクリスマス。最初の御言葉はマタイ1:23。


すなわち、「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。これは、「神われらと共にいます」という意味である。


 私の内に来てくださったのは、「共にいてくださる」インマヌエルの神様。人生には問題があり、生活には悩みが尽きず、いつも不安が纏わりついているような時、「インマヌエル」の神様を思うのです。いつでも、どんな時でも共に全能の神様がいてくださるなら、私たちに不安などあるはずはありません。それを喜ぶクリスマスの意味を優しく、穏やかに、あたたかく、しかしはっきりと思い出させてくださいました。

 もう一つ印象的だったのは、鷲のお話。アメリカの象徴でもある鷲は強く、無敵と言われます。しかしそんな鷲にも、疲れる時があるそうです。弱さに苦しむ鷲は、高い天空からひっそりと誰にも見られない谷底へ向かいます。そこでただじっとじっと羽を休め、物も食べずに、回復を待つのです。飛ばないでいると、体中の羽がどんどん抜け落ちていきます。ハゲハゲになった鷲は、残ったほんの少しの羽を落とそうと、体を思い切り木にぶつけます。皮が裂け、血まみれになってなお、最後の一枚の羽を落とし切るまで、体を木や地面にぶつけ続けます。そして古い羽がすっかりなくなり、新しい羽が生えてきて、鷲は新しい強さを取り戻すそうです。ヘブル12:4が思い浮かびました。


あなたがたはまだ、罪と戦って血を流すまで抵抗したことがありません。


 鷲のお話の前には、「今日という日をしっかり生きること」を力強く教えられました。今日の初めから今日の終りまでをしっかりと生きる、その繰り返しが人生となる、と。私は今日という日を、今というこの一瞬をどれだけ軽く考えているか、安易に過ごしているか、そんな自分の至らなさ、幼稚さ、甘さを痛感しました。罪と戦うことについての自分の弱さを感じ、帰宅して聖句に慰めを求めた時に、そのすぐ前の御言葉が励ましをくれました。


あなたがたが、気力を失い疲れ果ててしまわないように、御自分に対する罪人たちのこのような反抗を忍耐された方のことを、よく考えなさい。


 私にはイエス様がいてくださる、インマヌエルの神様がいてくださる。芳子先生のメッセージがすっと心に広がり、私の心は一気にクリスマスを迎えました!12/23、東京にてクリスマス・ミラクルミニストリーが開催されるそうです。詳細はこちら。→http://www.kojochurch.com/miracle/index.html



今日のランチはドミノピザでした。因みに、芳子先生はペパロニピザがお好きな様子。
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スタイル一新

2010年12月05日 | Good News
2010年も残すところ1ヶ月を切りました。Good News Stationでは、12月から礼拝スタイルを一新して、9時から英語礼拝、10時半から日本語礼拝を行います。今日始めての英語礼拝で語らえたのは、ロマ書12章から「心の一新」。神様によって心(霊)を変えていただき、聖書が語る神様の御言葉に合わせて生きようとする時、私たちは祝福をいただきます。変換期最初にふさわしい神様の励ましメッセージで始まった英語礼拝。朝1時間早くなったのは正直少し厳しかったですが、従った時にいただく祝福を十分に感じた恵みの時でした。




日本語礼拝では、LIGHT OF THE WORLD INTERNATIONAL MINISTRYという日本のリバイバルのために祈り、働きを成している宣教団体のハン代表がメッセージをくださいました。収税人ザアカイがイエス様に出会ったところから、ザアカイの熱心な求め、生きた神様に会うということ、イエス様はただCOME & SEE(来て見てみなさい。)と仰っていることなど、いくつかのお証しと共に語ってくださいました。



イエスは言われた。「今日、救いがこの家を訪れた。この人もアブラハムの子なのだから。人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」 (ルカ19:9-10)

今日いただいた御言葉通り、生きた神様に会った私たちは、神様の目的、失われた魂の救いのために、一新されたこれからも変わらず福音を伝えていくことを、ザアカイのような熱心さで求めていきます。Good News Stationでは、イエス様をあなたにご紹介します。いつでもご連絡ください。

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