イエスは、マルタとその姉妹とラザロを愛しておられた。(ヨハネ11:5)
ベタニアのマルタのマリアのエピソードは、よく教会で「彼女はマリアタイプよね」とか「私はマルタ型だから」と、忙しく働き回るマルタと、静かにお祈りするマリアという対照的なイメージは、教会においてかなり定着しているが、その元になっているのは、ルカだけにある僅か5節の話しである。
マルタ(マーサ)という名前も、欧米では非常にポピュラーな名前だが、彼女の存在は妹のマリアとワンセットで語られる事がほとんどで、彼女はよく働く人だが、イエスに直接文句を言ってたしなめられら女性..といった認識で終っている。なので今回はマルタという女性の人物像にもう少し突っ込んでお話しをしたいと思う。
ベタニアのマルタのマリアのエピソードは、よく教会で「彼女はマリアタイプよね」とか「私はマルタ型だから」と、忙しく働き回るマルタと、静かにお祈りするマリアという対照的なイメージは、教会においてかなり定着しているが、その元になっているのは、ルカだけにある僅か5節の話しである。
マルタ(マーサ)という名前も、欧米では非常にポピュラーな名前だが、彼女の存在は妹のマリアとワンセットで語られる事がほとんどで、彼女はよく働く人だが、イエスに直接文句を言ってたしなめられら女性..といった認識で終っている。なので今回はマルタという女性の人物像にもう少し突っ込んでお話しをしたいと思う。