○東京大学総合研究博物館 常設展示『UMUTオープンラボ-太陽系から人類へ』(2016年5月14日~)
国内外を問わず「大学博物館」というものが、けっこう好きだ。日本では、北大の総合博物館と東大が双璧だと思うが、どちらも今年、常設展示をリニューアルした。
入ってすぐ、水槽のような大きな展示ケースがあって、さまざまなジャンルの資料が一緒くたに詰め込まれている。おもちゃ箱か福袋みたいで、わくわくする。ウミガメは宙を泳いでいるし。
整理保存と研究と展示が一体となった「現場感」が、大学博物館の楽しさ。
「材7-12」等のラベルのついた木箱には、どうやら鎌倉材木座海岸で発掘された中世の人骨が保管されているらしい。
これは、オロンスム(内モンゴルの都城址)の考古資料。横浜ユーラシア文化館で展示されたときに見たので、懐かしかった。
全体として、以前の常設展示より整理され、かつショーアップされた感じがした。好みは人それぞれかな。
国内外を問わず「大学博物館」というものが、けっこう好きだ。日本では、北大の総合博物館と東大が双璧だと思うが、どちらも今年、常設展示をリニューアルした。
入ってすぐ、水槽のような大きな展示ケースがあって、さまざまなジャンルの資料が一緒くたに詰め込まれている。おもちゃ箱か福袋みたいで、わくわくする。ウミガメは宙を泳いでいるし。
整理保存と研究と展示が一体となった「現場感」が、大学博物館の楽しさ。
「材7-12」等のラベルのついた木箱には、どうやら鎌倉材木座海岸で発掘された中世の人骨が保管されているらしい。
これは、オロンスム(内モンゴルの都城址)の考古資料。横浜ユーラシア文化館で展示されたときに見たので、懐かしかった。
全体として、以前の常設展示より整理され、かつショーアップされた感じがした。好みは人それぞれかな。