泊まったホテルは台北駅正面の「五鉄秋葉原(Wutu Akiba Mall)」という商業ビルの中にあった。

2日目の予定は故宮博物院の観光のみ。MRT士林駅前から、関二哥の勧めるバスに乗る(関羽がこんなにイケメンでいいのか)。

故宮博物院は8時30分開館だが、さすがにそこまで早起きできず、9時頃に入った。入館ゲートに「現在の入館者数」は表示されていて、確かすでに500人近かったと思う。日本人は多いが、それ以上に中国人(たぶん大陸から)の団体客が多い。

しかし幸いなことに、書画の展示室は比較的空いていた。混雑していたのは「玉器」「銅器」「陶磁器」など。民族的な嗜好が垣間見えて面白い。東京の台北故宮展のときに聞いたけど、やっぱり「漆器」の常設展示はないのね~。気候が合わないこともあるのだろうか。
途中、1階のカフェで簡単な昼食を取り、午後3時過ぎまで観覧していた。ゆっくりお土産も買って、外に出るとあやしい雲行き。屋根のあるバス停にたどりついた頃からポツポツ降り始め、バスで士林駅に向かう間に激しいスコールになる。台北地下街で夕食を済ませ、あまり濡れずにホテルに帰りついた。
故宮展示参観の記は、また別稿で。(5/7記)

2日目の予定は故宮博物院の観光のみ。MRT士林駅前から、関二哥の勧めるバスに乗る(関羽がこんなにイケメンでいいのか)。

故宮博物院は8時30分開館だが、さすがにそこまで早起きできず、9時頃に入った。入館ゲートに「現在の入館者数」は表示されていて、確かすでに500人近かったと思う。日本人は多いが、それ以上に中国人(たぶん大陸から)の団体客が多い。

しかし幸いなことに、書画の展示室は比較的空いていた。混雑していたのは「玉器」「銅器」「陶磁器」など。民族的な嗜好が垣間見えて面白い。東京の台北故宮展のときに聞いたけど、やっぱり「漆器」の常設展示はないのね~。気候が合わないこともあるのだろうか。
途中、1階のカフェで簡単な昼食を取り、午後3時過ぎまで観覧していた。ゆっくりお土産も買って、外に出るとあやしい雲行き。屋根のあるバス停にたどりついた頃からポツポツ降り始め、バスで士林駅に向かう間に激しいスコールになる。台北地下街で夕食を済ませ、あまり濡れずにホテルに帰りついた。
故宮展示参観の記は、また別稿で。(5/7記)