「音楽&オーディオ」の小部屋

クラシック・オーディオ歴40年以上・・身の回りの出来事を織り交ぜて書き記したブログです。

「待つこと」のメリットを考えてみよう

2025年03月27日 | 読書コーナー

 

著者の藤原智美さんは芥川賞受賞作家。

本書は「加速する一方の老人社会でいま何が起こりつつあるのか」について、老人特有の時間の観念、所在空間、やり場のない感情の処理の面からその本質を分析した実に興味ある内容だった。

構成については、
序章 なぜ”新老人”は暴走するのか」に始まり、「第1章 時間」、「第2章 空間」、
第3章 感情」に分かれている。 

本書ではこのうち第1章「時間」に全体の半分ほどの頁数を割いてあり、
「分別があってしかるべき老人」がときに不可解な行動で周囲と摩擦を起こすあるいは暴力的な行動に走る。著者はこうした高齢者を「新老人」と呼ぶが、いったいなぜか。

暴走事例 1

身なりもよく品のいい老人が確定申告の長い順番待ちのあと、やっと自分の番になったところ係員の応対に突然怒鳴りだして周囲の空気を一瞬にして凍りつかせた。

暴走事例 2

病院の順番をめぐるトラブルで口の利き方が悪いというだけの理由で若い女医が胸ぐらをつかまれ顔を殴られた。

暴走事例 3
自動販売機の前で60歳の男がタバコを買おうとしていた。後ろには70歳の男が待っていたが、前の男の動きがのろく感じられたのだろう、70歳の男が「タバコを買うのが遅い」と文句をいった。言われたほうも言い返しケンカが始まった。結果は70歳の男が殴られて死亡(北海道函館市)

”いい歳をした”大人が公道で殴る蹴るの暴力をふるい合う、そんな光景は誰も見たくないはず。見ず知らずの者同士の偶発的なぶつかり合い、そして騒動の中心になる新老人。

この3つの暴走事例の共通となる原因は既にお気づきのとおり「待つこと」にある。

「待つこと」がなぜ、老人たちをこれほどまでに苛立たせるのか。

本書ではこの「待つこと」(41~61頁)について、新老人の心理を解剖するための象徴的な事例として重点的に取り上げ、次のとおり詳細に分析している。

1 「待つ」から「待たされる」感覚へのシフト

これまでも「待つこと」は嫌われる一面がたしかにあったが、逆に「待つ」時間があってこそ場合によっては幸福感、自分を取り戻す時間があることも事実。
しかし、近年あらゆるものがスピード化することにより「待つ喜び」が失われてきている。

たとえば、”もういくつ寝るとお正月”と待ち望む感覚、携帯電話の普及によって喫茶店の待ち合わせが激減し、待つ間の感情の揺れ動きが無くなったこと、あるいはメールが手紙を衰退させ時間をかけて返事を待つという気持ちのゆとりを失わせたことなど。

しかも、この従来とは違う生活スタイルが無意識のうちに中高年を戸惑せ、さらに不可解なことに、「待つこと」が加速度的に省かれてきているにもかかわらず私たちは「待つこと」のストレスから解放されず、むしろ「便利」になればなるほど「待つ」ことから「待たされる」感覚へとストレスが膨張していく。

2 変容する時間感覚

生物学者の柳澤嘉一郎氏は現実の時間表示と人間の体内時計とが一致しない説を提唱しており、端的にいうと高齢者の場合は酸素消費量の違いにより子供に比べて現実の時間が早く感じるとのこと。

身体の感覚が現実の時間に追いつかない、そのような焦燥感が、新老人の場合たまたま予期せぬ「待たされる時間」に遭遇すると、自分を見失うほどの怒りへと転化する。

3 現代の富とはモノではなく時間

時給、月給、年俸など収入が時間の単位で計算される現代社会では、時間のコントロールが最大のテーマであり、時間を私物化し、いかに自己中心的に組み立てられるか、それが権力に直接つながっている。

たとえば極端な話だが100万円をある人は半年間の労働で手に入れる、またある人はマウスのワンクリック、1秒で手に入れたとする。両者の問題点は手に入れた100万円ではなくて、明らかにそれを要するためにかかった時間にあり、結局のところ時間は「現代の富」を象徴している。

したがって、「待たされること」は自己への時間的侵略、時間的暴力とみなし、力関係における敗北感のもとで新老人たちの感情爆発が誘発されている。

以上のとおりだ
が、筆者は1、2、3すべてに頷けるので、どうも暴走老人の潜在予備軍のような気がする。

たとえば、身近な例を挙げるとスーパーのレジなどで料金の精算に時間をかけたりしている人を見かけると、「何モタモタしてるんだ、早うせんかい!」と、イライラすることがしばしばで「待つこと」にもっと寛容にならなければ・・。

最後に、「チャットGPT」さんの出番です。

「待つことのメリットを考えてみよう?」

待つことには、意外とたくさんのメリットがあります。以下のようなポイントが挙げられます:

1. 冷静になれる・感情をコントロールできる

  • すぐに反応してしまうと、感情に流されて後悔することもあります。

  • いったん待つことで、感情が落ち着き、冷静に判断できるようになります。

2. より良い決断ができる

  • 待つことで、情報を集めたり、他の選択肢を検討したりする時間が生まれます。

  • 結果的に、より良い決断ができる可能性が高くなります。

3. 忍耐力や集中力が鍛えられる

  • じっと待つことは、我慢強さや集中力を養います。

  • 特に現代は「すぐに結果を求めがち」なので、待つこと自体が貴重なスキルになります。

4. 相手を尊重し、信頼関係を築ける

  • すぐに答えを求めずに相手を待つことで、相手に考える余裕を与えられます。

  • 相手のペースを尊重することで、良好な人間関係を築きやすくなります。

5. 自然な流れに身を任せられる

  • 焦って結果を求めると、無理やり物事を動かそうとしがちです。

  • 待つことで、物事が自然な流れに乗るチャンスを与えられます。

6. 期待感や楽しみを感じられる

  • すぐに結果が出ると、その分「楽しみ」が減ってしまうこともあります。

  • 待つことで、結果への期待感やワクワク感を味わえます。

7. トラブルを未然に防げる

  • 早まって行動すると、ミスやトラブルを引き起こす可能性があります。

  • 一度立ち止まって待つことで、リスクを回避できることがあります。


「待つこと」は受け身のように見えますが、実は積極的に状況を見極める力人間関係を円滑にするスキルに繋がります。焦らず、じっくり待つことも大切ですね 。

以上のとおりですが、たしかに「忍耐力と集中力」を養う効果はありそうですね・・、これから自戒します(笑)。



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「歪みのある音」の責任はアンプにあり

2025年03月26日 | オーディオ談義

「新しいデジタルアンプをオークションで落札したんだけど、お宅のシステムで聴かせてもらえないかな?」

立派な「TRアンプ」を1台貸してもらっているほどの恩義のあるMさん (大分市)からの依頼なので「ああ、いいよ~」と、一つ返事~。

「あっ、そうそう デジタルアンプはスピーカーとのインピーダンスの整合性がとても大事と聞いているので、丁度いいことにあなたはマッチング・トランスを持ってるよね。それを一緒に持ってきてくれないかな」

ほどなく到着して、さっそくセットした。重量級の真空管アンプを降ろすときに腰を痛めないように細心の注意を払ったが、その点、デジタルアンプは軽くて助かる・・、高齢者向きだね(笑)。



立派なシルヴァーの筐体(きょうたい)を持っており、部品代だけで落札価格を軽く上回りそうである。もしこれで、「WE300B」真空管アンプの音と同等、ないしは上回るならショックのあまり寝込むことになりそうだねえ(笑)。

筐体の上に載せているのはインピーダンスの「マッチング・トランス」(1ペア)である。

駆動対象のスピーカーはこのシステムの中核となる「スーパー10」である。



さあ、固唾を呑んで傾聴したところ、開口一番「なかなかいいじゃない!」という言葉が自然に出た。鮮度も我が家で日頃聴いている音とあまり遜色ない感じ~。そりゃ細かいことを言えばいろいろあるけど、このお値段なら十分だね!

二人して、いいね、いいねと聴いていたら、そのうち、強烈な「アタック音」のときに、音が歪み気味になることに気が付いた。アレッ・・、アンプの「パワー不足」のときによくみられる現象である。

SPユニット「スーパー3」のインピーダンスは8Ωで能率は「95db」くらいだから、この程度の負荷で歪むのは感心しないねえ・・、惜しい、もう少しパワーがあれば十分使えるのに~。

少しもがいてみることにした。今度はマッチングトランスを外して聴いてみると、歪みが大きくなりとても聴ける状態ではなくなった。これはアキマヘン~。

そこで、貸してくれとは言わないまま、持って帰ってもらうことになったが、後になって考えてみると「JBL」の「075ツィーター」や「175ドライバー」だと「100db」前後と、能率がメチャ高いので使えたかもしれない・・。

いずれにしても、今回の実験を通じて今さらながら「アンプ」の重要性に思いを馳せました。

つい先日のブログで、「音質の優先順位のトップは長時間聴いても疲れない音」を投稿したことはまだ記憶に新しいですよね。

「長時間聴いても疲れない音」というのは、言い換えると「歪みの少ない音」だと思っています。

短時間聴くぐらいでは「音の歪み」は気にならないし、むしろ気持ちがいいぐらいのときもありますが、長時間聴くともなると「耳=脳」が自然と拒絶反応を起こして疲れてくる・・、これはもう本能的な「生理現象」ともいえる状態ではないでしょうか。

ここで「アンプ」と「スピーカー」の関係に目を転じてみましょう。

スピーカー固有の歪みを助長するのもしないのもアンプ次第だし、アンプそのものに歪みがあると、もう 何をかいわんや だと思います~(笑)。

オーディオはどこも手を抜けない代物だけど、その中でもつくづく「アンプ」って重要だと思いますね。単に音を増幅する役目だけを負っているわけだけど、いい方向に増幅するのか、しないのか、オーディオ全体を大きく左右している存在のような気がします。

巷間、スピーカーは人間の外見に当たり、それに精神を注入して一人前にするのはアンプの役割だという言い伝えを私は信奉しています。

これで、我が家がいかに「アンプ」を重視しているか、その理由がお分かりいただけたでしょうか。

「WE300Bシングル」(モノ×2台)、「6A3シングル」、「PP5/400シングル」、「2A3シングル」、「6AR6シングル」(三極管接続)、「LS7シングル」、「371Aシングル」、「6SN7プッシュプル」、「371Aプッシュプル」、「EL34プッシュプル」

計10台の真空管アンプ群・・、いずれも「一騎当千」で相性のいいスピーカーがそれぞれ決まっており、そしてすべて故障無しの状態です!

それはさておき、いったいあとどのくらい付き合えるんだろう・・(笑)。



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「音楽=時間芸術」 VS 「絵画=寓意(ぐうい)」

2025年03月25日 | 独り言

日経新聞の文化欄はいつも興味深く読ませてもらっています。他の新聞とは一味違ってセンスがいいと思います。

たとえば、掲載されている「流れるシリ~ズ」の趣旨はこうです。
 

「音楽や映画は「時間芸術」と呼ばれる。作品の時間を支配するのは作り手だ。

絵や小説はと言うと、時間は鑑賞する側が握っている。静止する絵画の中に「流れる」ものを見つけ、自分だけの時間を味わうのも楽しいかも!と選んでみた。(脚本家 東多江子)

「時間芸術」という言葉・・、音楽は鑑賞側の受け入れ態勢にお構いなくひたすら終幕まで突っ走っていく。主導権は終始「作り手」側にある。

これに因んでジャズ史上で最も有名な言葉があります。

「音楽を聴き終わったらそれは空中に消えてしまい、二度と捕まえることはできない」(エリック・ドルフィー)

その一方、絵画は静止したままの状態でどれだけ時間をかけようとゆっくり鑑賞者を待ってくれます。逃げも隠れもしない「やさしい芸術」ですね。

たとえば「紳士とワインを飲む女」(フェルメール)

                     

解説は次のとおり。 

「この女性、いけるクチと見える。ワイングラスには一滴も残っていない。

傍らの男性は、ボトルに手をかけ、「どう、もう一杯」と言い出しそうだ。女性へ注がれる視線が、そのタイミングを伺っている。

かつて絵画には「寓意(ぐうい)」があったそうだ。この絵なら、椅子の上のリュートは「愛」を、テーブルの上の楽譜は「調和」を象徴し、さらにステンドグラスに描かれている手編みを持つ女性は「節制」を意味するのだという。

つまり目の前できゅんきゅんするメロディなんかつま弾かれて、にわかに気持ちが近づいていくのはわかるけど、軽々しく貞操を破っちゃいけませんよ、といった大人の警告が仕込んである? しかし、戒めがきついほど、若い子の好奇心は膨らんでいくものだし!

絵を凝視すれば描かれた男性の視線は、この絵の中で唯一「流れる」エネルギーだとわかる。その視線を、女性は無視しようとしているが、グラスを置いたとたん、きっと言うにちがいない。

「もう一杯、いただくわ」

(1659~60年、油彩、カンバス、66.3×76.5センチ、ベルリン絵画館蔵)

文中にある「寓意」(ぐうい)とは・・。

聴き慣れない言葉ですがその意味は「他の物事にかこつけて、それとなくある意味をほのめかすこと。」(広辞苑)

意図する側もされる側も「知恵」が要りそうで、これはたいへん・・(笑)。そういえば「京ことば」に多いそうですよ。

たとえば、「
よういわはりますなぁ」(よくそんなことを言いますね) → 皮肉や揶揄(やゆ)を柔らかく包んで伝える寓意

現代はとかく忙しくなってストレートな物言いが当たり前で間接的な言い回しは敬遠されるばかりなので「寓意」はますます縁遠くなっているような気がします。

この絵画で面白いのは「楽器」が「愛」を表し、「楽譜」が「調和」を表し、「手編み」が「節制」を表していること。

「楽譜=音楽」=「調和=ハーモニー」というわけで、当時の音楽のイメージはハーモニーというわけです。

最後にオーディオ機器の寓意を記してみましょう。

前段機器の「CDトラポやDAコンバーター」は「(どんな色にも染まらない)沈着、冷静、精巧」、増幅段であるアンプは「(愛情を注ぎこんでくれる)
情熱」そして変換系であるスピーカーは「楽器」みたいなものですから当然「愛(に包んでくれる)」ですかね。

つまり、無機的なオーディオもひとたび紐解くと「沈着冷静」に出発し「情熱」を発揮して、最後は「愛」に辿り着く・・、「恋愛」に似ている
とは思いませんかね(笑)。

そして、「恋」と「愛」の違いとは・・、

恋 → 自分が中心:「相手に愛されたい」「幸せにしてほしい」

愛 → 相手が中心:「相手を幸せにしたい」「相手のためにできることをしたい」

恋は「自分が満たされたい」という感情、愛は「相手を満たしたい」という感情とも言えるかもしれません。恋から愛に発展することも多いので、恋が終わってもそこから愛が芽生える可能性は十分ありますね(「チャットGPT」)

そう、オーディオは愛なんです・・、お粗末でした!(笑)


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モーツァルトの「弦楽四重奏曲」への誘い

2025年03月24日 | 音楽談義

先日のブログ「これぞ癒しのモーツァルト全6曲」を投稿したところ、千葉県在住の「M」さんからお便りをいただきました。

「健康食品とは無縁、有害の筆頭であるアルコール大好きなMです(^^ゞ

さて、モーツァルトの健康効果、面白く読ませていただきました

そこで、私も順不動で10曲をあげてみました。

グラン・パルティータ変ロ長調K361

ディベルティメント変ロ長調K287

ディベルティメントKニ長調136

ピアノソナタからはイ長調K331

ヴァイオリンソナタからは変ロ長調K526

弦楽四重奏曲ト長調K387

クラリネット五重奏曲イ長調K581

ヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲変ホ長調K364

ピアノ協奏曲からは第12番イ長調K414

そして交響曲から一つ

交響曲第29番イ長調K201

以上です

オペラは別の世界との考えから敢えて外しました(__)

蛇足ながら本の挿絵は大のクラッシックファンであった漫画家の故砂川しげひささんのものでしょうか。
                                     

ハイ、ありがとうございました。漫画家の「砂川しげひさ」(故人)さん?

ググってみると大変なクラシックファンで「なんたってモーツァルト」という本まであるんですね! さっそく探してみましょう。

モーツァルトついでに、彼の弦楽四重奏曲について一言~。

一般的に「弦楽四重奏」となると、ベート―ヴァンに代表されるように高い精神性を感じさせます。言い換えるとちょっと堅苦しい印象を受けますかね。

ネットによると、このジャンルはハイドンによって確立され、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトらによって深化し、ロマン派や近現代においても革新を続けてきました。作曲家にとっては、音楽技法を試す場であると同時に、最も純粋な音楽的対話の形態であり、クラシック音楽の中核に位置しているそうです。

その構成はヴァイオリン2丁、ヴィオラ1丁,チェロ1丁という組み合わせで、ヴァイオリンの弱い低音域をヴィオラとチェロで補っている印象です。

つい先日のこと、「You Tube」の画面に「ハイドンセット」が表示されていたので聴いてみました。



モーツァルトが敬愛するハイドンに対して献呈したという名曲群です。モーツァルトの楽譜は一般的に修正の痕(あと)が無いとわれていますが、このハイドンセットの楽譜にはとても修正の痕が多いそうです。おそらく慎重を期して何度も何度も加除修正を施したのでしょう。

で、たしかに名曲には違いないんでしょうけど、ちょっとモーツァルトらしくない印象を受けてしまうんですよねえ。まず、あの「天馬空を駆ける」ような躍動感が感じられない。

弦楽四重奏というジャンルなので仕方がないのかなという印象を持っていたところ、さらに晩年の作品とされる同じ「弦楽四重奏曲」の「プロシャ王セット」を聴いてみました。



「ハイドンセット」に比べると、明らかに世評の評価はグ~ンと落ちるんだけど、筆者はこちらの方が好きです。何よりも自由闊達なモーツァルトらしさが感じられますね。

結局、彼らしい「飛翔=覇気」が感じられなかったのは「弦楽・・」というジャンルのせいではなく「大先輩」に対する精一杯の配慮のせいだったことになります。

芸術家にとって「普段着の表情」と「余所(よそ)行きの表情」のどちらがいいのか、つくづく一考させられました。

気が向かれた方はぜひ聴き比べてみてください、そしてご感想を賜ると非常にありがたいです(笑)。



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昨週を振り返って(2025・3・23)

2025年03月23日 | 独り言

いつぞやのブログにも記載したように「麻雀」というゲームに常に付きまとうのが「山あり谷あり」の「波」です。

面白いように「牌」が押し寄せてくるときがあるかと思えば、いったんツキから見放されるとパッタリ止まってどう抗ってもしようがない。

どうしてそういう波が起こるのか今もってわかりませんが、同じことがブログにもいえそうです(笑)。好調な時はアクセスが途絶えることなく大きな波が押し寄せてくる感じですが、それも1か月も続けばいい方で不調の波が必ず訪れてきます。

つまり、ブログにも周期があるんですよね~。

そして、現在がまさに不調の時期に当たります。先週に引き続いてアクセスが低調気味です。

まあ、アクセスが多かろうと少なかろうと「得することは何もない」し、しかも人生の優先順位からすると、取るに足らない存在ですけどね(笑)。

そういう中でもめげずに「ボケ防止」のために、ブログを続けていくことにしましょう。今回の週間ランキングは「全国順位」の観点から並べてみました。

第1位 「趣味同士の牽制と互恵関係」(独り言)

筆者の気持ちの中に根深く巣くっている「オーディオ」と「釣り」の関係、いわば室内と室外の趣味が相互に牽制し合い、互恵し合って「無駄遣い」を防止してくれたというお話でした。

「恋は盲目」という言葉がありますように、一方的な肩入れを防止するために少なくとも趣味は「二つ以上」あった方がいいような気がします(笑)。

第2位 「昨週を振り返って(2025・3・16)」(独り言)

省略

第3位 「いったい幾つまで生きられるんだろう~寿命の予測」(独り言)

「己の寿命は神のみぞ知る」といったところですが、人間はおぎゃあと生まれたときに「お前を100年以内に死刑執行に処する、場所、時刻、方法を問わない」と宣告された悲しい存在です。一度きりの人生を精一杯楽しく生きましょうや~(笑)。

第4位 「こんなに使える経済学」(読書)

近年の傾向として見られる「教師の質の低下」そして「学歴と出世」の関係について、経済学の視点からアプローチした内容でした。

つまるところ、人間の究極の目標である「幸せ感」の獲得は経済学では限界があるように思います。

それでは、どうやったら得られるか・・、「チャットGPT」さんの出番です。

① 生理的な幸福(基本的な欲求の充足)

👉 身体的な健康・安全・生存に関わる幸福

  • 食事・睡眠・安全な住居

  • 健康状態の維持

  • 基本的な安全(戦争・暴力・災害からの保護)

➡️ 「生き延びること」が満たされていないと、他の幸福感は感じにくい。


② 安全・安定の幸福(安心感の充足)

👉 将来に対する不安が少ない状態

  • 経済的な安定(仕事や収入の確保)

  • 社会保障(医療・福祉のサポート)

  • 安定した人間関係(家族やパートナーとの信頼関係)

➡️ 「今日や明日を心配せずに生きられること」が満たされると、次の段階へ。


③ 社会的な幸福(つながりの充足)

👉 他者とのつながりや愛情による幸福

  • 家族や友人との信頼関係

  • 社会への所属感(コミュニティやチームへの参加)

  • 愛情や友情、共感を得る

➡️ 「孤独ではない」という感覚が幸福感を強める。


④ 承認の幸福(自己肯定感の充足)

👉 他者からの評価や自己肯定感による幸福

  • 他者からの賞賛や評価(仕事の成果・人間関係)

  • 自己成長(スキルや知識の向上)

  • 自分自身への信頼や誇り

➡️ 「自分は価値がある」と感じられると、自己実現への道が開ける。


⑤ 自己実現の幸福(自己成長・目的の達成)

👉 自分の可能性を最大限に発揮することによる幸福

  • 夢や目標を実現

  • 自己の才能や能力を社会に活かす

  • 自分らしく生きる

➡️ 「自分の人生に意味がある」と感じられると、持続的な幸福感に繋がる。


⑥ 超越的な幸福(他者への貢献・精神的な充実)

👉 自分だけでなく他者や社会全体の幸福に貢献することで得られる幸福

  • 他者への奉仕・支援

  • 社会への貢献

  • 精神的な平穏(瞑想・哲学・宗教・自然との一体感)

➡️ 「自分だけでなく他者の幸福にも関与している」と感じることで、深い満足感が得られる。


💡 ポイント

  • 幸福感は、下の段階がある程度満たされていないと上の段階に進みにくい。

  • ただし、必ずしも「段階を順番に踏む」必要はなく、状況や環境によって異なる。

  • 「物質的な充足」は一時的な幸福感をもたらすが、持続的な幸福には「精神的・社会的な充実」が必要。


🏆 幸福を最大化するためのアプローチ

✅ 基本的な生理的・安全的な欲求を満たす
✅ 家族や友人とのつながりを大切にする
✅ 自己成長や挑戦を続ける
✅ 自分の価値を他者や社会に活かす
✅ 最終的には「与える」ことでより深い幸福を得る


「足りないものを満たす幸福」から「他者に与える幸福」へ移行していくことが、究極的な幸せへの道になると言えるでしょう。

以上、ごもっともです!(笑)

第5位 「音質優先順位のトップは長時間聴いても疲れない音」(オーディオ)

筆者にしてみれば「力作」だったのですが、読者の反応となるとこれです。オーディオ記事は総じていつも低調です・・、アハハ。

第6位 「これぞ癒しのモーツァルト全6曲」(音楽)

「お前のモーツァルト論はモー聞き飽きた」という声が聞こえて来そうです(笑)。

第7位 「とうとう縁の無さそうな真空管」(オーディオ)

省略します!



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