このブログのアクセスさえにも つきまとう周期的な「波」ですが、ようやく低迷期を脱して2週目に入りました。
一言でいえば、昨週は7個のブログともに粒ぞろいで順調でした。順位を付けるのが切なくなるほどの僅差ですが(笑)、あえてランキングを公表しましょう。
第1位 一流の芸術が持つ永遠の生命力とは(カテゴリー:音楽)
少々驚きました! こんな大上段に振りかぶったシリアスな内容がトップに来るなんて・・、このブログの読者層(およそ1日当たり1000名)の真摯さに心強くなりました、と同時にやはり(ブログに)「手を抜けないなあ」と、両肩が少々重くなりました。これからも老骨に鞭打って頑張りますが、あまり過大の期待をしないようにね~(笑)。
最後に、改めてポイントを再掲させていただきます。
「人間の命はたかだか100年前後なのに、一流の芸術作品はなぜ滅びないのか」
<受け手が作品を生かし続ける>
作品は、それを受け取る人がいてこそ存在し続ける。読む人、観る人、聴く人が作品に意味を与え、新たな解釈を加えながら、それを未来へとつなげていく。つまり、作品の生命力は、人々の心の中にこそあるのかもしれません。
結局のところ、「永遠の生命力」とは、作品そのものの中にあるのではなく、それを受け取る私たちの中に生まれ続けるものなのかもしれませんね。
第2位 真空管アンプの歪みから美しいハーモニーを醸し出す オーディオ
珍しくオーディオ記事が上位にランクインされました。ポイントは真空管アンプ固有の「偶数波歪み」が音の良さに起因している・・、新しくて古い情報とも言えますが、折に触れて広言するのも必要かもですね(笑)。
よって来たるところは「クラシック音楽はハーモニーがいちばん大切」というわけですが、その美しいハーモニーを得るためにはどうすればいいのか・・、「お前はくどい」と言われそうなので、この辺でお仕舞。
第3位 昨月を振り返って(2025・4・1)(独り言)
3月の月間ランキング5本を紹介しました。「週間ランキング」→「月間ランキング」とくれば最後は「年間ランキング」ですかね。今から「年間ベスト10」が楽しみです(笑)。
第4位 「聴かぬが花」VS[聴かせぬが花」(オーディオ)
これも、少々風変わりなオーディオ記事でしたが、このブログ創作の背景には「You Tube」のオーディオ歴訪番組が横たわっています。
ちょくちょく拝聴していますが、いかにもシンプルなシステムから贅(ぜい)を極めたシステムまで大いに参考になります。製作者には感謝に堪えませんが、いちばん感心するのは持ち主さんの「公開する勇気」ですね。
「聴かぬが花・・」を熟読いただければその理由がお分かりかと思います(笑)。
第5位 トップサイダー(ウマさん便り)
南スコットランドからの爽やかな風がいつもマンネリ化に貴重な彩を添えてくれ、そして視野を広げてくれます。ありがたいことです。
第6位 普通の音のありがたさを思い知る(オーディオ)
我が家の4系統のシステム紹介になりましたが、オーディオ記事に関しては「それがどうした!」という読者からの冷たい視線をいつも意識してます(笑)。
しかし、ときには「ご参考になるかもしれない」という思いが脳裡の片隅に常にあります。今回も音楽を楽しむには、何も大枚をはたいて豪勢なシステムにする必要はなく「普通の音」で十分ですよ、という秘かなメッセージを込めたつもりです。
とはいえ「貧乏オーデイオ」の持ち主に、そんなことを言う資格はありませんし、そもそも「悔し紛れ」と受けとられかねないですかね~(笑)。
第7位 昨週を振り返って(2025・3・30)
コメント省略します。
昨週のランキングは以上のとおりでした。ご意見があれば歓迎します。
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