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ハッピー・マンデーズ、ジャングルで先住民と暮らす

2015-05-30 | 先住民族関連
BARKS-2015-05-28 21:29:22

ハッピー・マンデーズのメンバー7人が、UKの新リアリティ番組『Singing In The Rainforest』のため、パナマの先住民エンベラ族が暮らす村を訪れ、彼らと生活しながら音楽を作った。
フロントマンのショーン・ライダーは2011年、有名人がジャングルで暮らす様子を追ったリアリティ番組『I’m Celebrity…Get Me Out Of Here!』に出演しており、ジャングル生活は初めてではないが、あのときとは全く違ったと『Manchester Evening News』紙に語っている。
「これは、ホントにマジだった。『I’m Celebrity』では、電話はなかったかもしれないが、緊急に電話をかける必要があるときは、近くに外の世界があることを知ってた。でも、今回は完全にへき地だった」
「部族は20年前まで外部の世界と接触していなかったんだ。部族の言葉以外話さない。首長は20年前スペイン語を習い、英語は大切だと知ってそっちも勉強した。でも、それ以外の人たちはスペイン語でさえ話さない」
「時間を知る方法さえユニークなんだ。ある朝、俺は熊が争っているのか、凶暴な大一家が喧嘩してるのかと思った音を耳にした。実際にはサルだった。そして、彼らはこれを朝の目覚まし代わりにしてた」
『Singing In The Rainforest』シリーズでは、このほか、元バステッド/ファイトスターのチャーリー・シンプソンが南部アフリカ、カラハリ砂漠に暮らすサン人の村を、スカウティング・フォー・ガールズがパプア・ニューギニアのフリ族の土地を訪れているそうだ。
番組は9月にUKのテレビ局Watchから放送され、同時にその地で作られた曲もがiTunesから発売されるという。
http://www.barks.jp/news/?id=1000116076
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