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町内小学校が体育授業、みんな一緒で楽しいね 白老ポロト湖の天然スケートリンク

2016-02-07 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2016年 2/6)

笑顔でスケートを楽しむ萩野小の子どもたち
 白老町ポロト湖の天然スケートリンクが地元の子どもたちでにぎわっている。小学校の授業で利用されることも多く、4日には3小学校から総勢120人の児童が屋外での滑りを楽しんだ。今年は冷え込みが強く、氷の厚さや状態も上々。放課後に駆け付ける子どもたちも多く、しばらくは湖氷上に歓声が広がりそうだ。
 リンクを運営する白老町体育協会によると、地元小学校では毎年体育の授業で同リンクを活用。各校とも1学年当たり2、3回ほど利用するという。4日は白老、萩野、緑丘の3小学校の授業が重なり、午前中は80人以上の児童が集結。各校の引率教諭が転び方や滑り方などを丁寧に指導した。萩野小の授業には、地元住民で組織する校区を守る会のメンバー3人が自主的に参加し、子どもたちへのアドバイスなどを協力した。
 体育協会によると、今シーズンの利用は4日現在で一般が815人、学校利用が延べ1100人。担当者は「積極的に利用してくれるのは本当にありがたい」と地元利用を大歓迎する。最近では一般観光客が利用することもあるといい、天然リンクが目当てだったり、中には沖縄から来た旅行者もいるとか。隣接するアイヌ民族博物館から子どもたちの滑りを眺める外国人観光客も多く、白老ならではの冬の風物詩が話題を集めそうだ。
http://www.tomamin.co.jp/20160234975
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