(北海道新聞 10/30 13:09)
【旭川】三浦綾子さんの作品と北海道とのかかわりに焦点を当てた企画展「三浦文学と北海道」の「第1回『氷点』の物語からみる」が28日、三浦綾子記念文学館(旭川市神楽7の8)で始まった。
同館は「三浦文学と北海道」をテーマに、自然、人物、歴史など切り口を変えて企画展を行う予定で今回はその第1弾。
展示パネルでは氷点に登場する六条教会や冨貴堂書店などを網羅した舞台マップのほか、小説の一部を抜粋し、その当時の旭川の町並みの写真などが並んでいる。また綾子さんの夫で同館館長の三浦光世さんが小説ゆかりの地、見本林やアイヌ墓地などを訪ね、「のちに氷点の舞台になるとは思いもよりませんでした」などと当時を振り返る言葉も紹介。小説執筆時に使った創作ノートや、取材ノートも見られる。
来年3月26日まで。毎週月曜日休館。問い合わせは同文学館(電)0166・69・2626へ。(高橋毅)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/257813.html
【旭川】三浦綾子さんの作品と北海道とのかかわりに焦点を当てた企画展「三浦文学と北海道」の「第1回『氷点』の物語からみる」が28日、三浦綾子記念文学館(旭川市神楽7の8)で始まった。
同館は「三浦文学と北海道」をテーマに、自然、人物、歴史など切り口を変えて企画展を行う予定で今回はその第1弾。
展示パネルでは氷点に登場する六条教会や冨貴堂書店などを網羅した舞台マップのほか、小説の一部を抜粋し、その当時の旭川の町並みの写真などが並んでいる。また綾子さんの夫で同館館長の三浦光世さんが小説ゆかりの地、見本林やアイヌ墓地などを訪ね、「のちに氷点の舞台になるとは思いもよりませんでした」などと当時を振り返る言葉も紹介。小説執筆時に使った創作ノートや、取材ノートも見られる。
来年3月26日まで。毎週月曜日休館。問い合わせは同文学館(電)0166・69・2626へ。(高橋毅)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/257813.html