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【白老】町民の個性と感性共演 町文化祭

2010-11-02 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2010年 10/30)

 白老コミュニティーセンターと白老町総合体育館を会場に、第45回町文化祭総合展示が30日から始まった。町内のサークルや学校から個性豊かな作品が出品され、訪れた町民が「芸術の秋」存分に楽しんでいる。
 白老コミセン前でオープニングセレモニー。有江則雄町文化団体連絡協議会会長が「文化は人と人とが心を結ぶことで生まれてきた。町民の皆様の心温まる交流があってこそ、文化祭が大きくなっていく」とあいさつ。飴谷長蔵町長、堀部登志雄町議会議長が祝辞を述べた。
 白老コミセン会場を、菊花が飾った。町内の愛好家サークル「菊友会」が大小約200点を展示している。
 町総合体育館には、萩野中学校3年生が宮沢賢治作「雨ニモマケズ」をストーリーにした16枚の大きな切り絵が注目を集めている。このほか絵画、書道、写真、押し花、陶芸、パッチワーク、アイヌ刺しゅうも。
 総合展示は11月1日まで。時間は午前9時~午後6時。31日正午から白老コミセン講堂で民謡、詩吟などのステージ発表が行われる。
http://www.tomamin.co.jp/2010s/s10103003.html
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