NHK 09月18日 14時02分
アイヌ民族に関係する取り組みについて、加藤官房長官はアイヌ民族としての名誉や尊厳を持ち、多様な価値観が共生する社会を実現できるよう、菅内閣でも引き続き政策を進めていく考えを示しました。
アイヌ民族に関係する施策は前の安倍内閣では菅総理大臣が官房長官として担当し、菅内閣では加藤官房長官が引き継ぐことになりました。
菅官房長官時代には「先住民族」と法律で初めて明記したアイヌ施策推進法が施行され、ことし7月にはアイヌ文化の発信拠点=「ウポポイ」を整備するなど、共生社会の実現に向けた取り組みが進みました。
菅内閣での取り組みについて、加藤官房長官は18日午前の記者会見で「アイヌの人々が名誉・尊厳を持ち、多様な価値観が共生する活力ある共生社会の実現は非常に重要だという認識を私も受け継いでいる。アイヌの皆さまの思いに寄り添いながら、アイヌ政策を進めていきたい」と述べ、アイヌ民族への生活支援や共生社会の実現に向けて引き続き政策を進めていく考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200918/7000024896.html
アイヌ民族に関係する取り組みについて、加藤官房長官はアイヌ民族としての名誉や尊厳を持ち、多様な価値観が共生する社会を実現できるよう、菅内閣でも引き続き政策を進めていく考えを示しました。
アイヌ民族に関係する施策は前の安倍内閣では菅総理大臣が官房長官として担当し、菅内閣では加藤官房長官が引き継ぐことになりました。
菅官房長官時代には「先住民族」と法律で初めて明記したアイヌ施策推進法が施行され、ことし7月にはアイヌ文化の発信拠点=「ウポポイ」を整備するなど、共生社会の実現に向けた取り組みが進みました。
菅内閣での取り組みについて、加藤官房長官は18日午前の記者会見で「アイヌの人々が名誉・尊厳を持ち、多様な価値観が共生する活力ある共生社会の実現は非常に重要だという認識を私も受け継いでいる。アイヌの皆さまの思いに寄り添いながら、アイヌ政策を進めていきたい」と述べ、アイヌ民族への生活支援や共生社会の実現に向けて引き続き政策を進めていく考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200918/7000024896.html