静岡新聞(2018/7/26 09:00)
アラスカの大地や動植物を撮り続けた星野道夫さん(1952~96年)の特別展「星野道夫の旅」が長泉町のIZU PHOTO MUSEUM(イズ・フォト・ミュージアム)で開かれている。
78年にアラスカに移住した星野さんの作品から、水しぶきを上げるザトウクジラや野生のカリブー(トナカイ)の群れ、先住民族の暮らし、極北の自然現象などを捉えた約70点を出品した。
展示室の壁面には、星野さんの著書から引用した、自然と人間の共生に思いを巡らせた言葉も紹介している。来館者に撮影の現場をイメージしてもらおうと、取材に用いたカメラやブーツ、カヤックなども展示した。同館の担当者は「展示を通じて、星野さんを間近に感じてほしい」と話す。9月30日まで。8月15日を除く水曜休館。7月30、31の両日に親子向けのギャラリートークを行う。問い合わせは同ミュージアム<電055(989)8780>へ。
http://www.at-s.com/news/article/culture/shizuoka/519826.html
アラスカの大地や動植物を撮り続けた星野道夫さん(1952~96年)の特別展「星野道夫の旅」が長泉町のIZU PHOTO MUSEUM(イズ・フォト・ミュージアム)で開かれている。
78年にアラスカに移住した星野さんの作品から、水しぶきを上げるザトウクジラや野生のカリブー(トナカイ)の群れ、先住民族の暮らし、極北の自然現象などを捉えた約70点を出品した。
展示室の壁面には、星野さんの著書から引用した、自然と人間の共生に思いを巡らせた言葉も紹介している。来館者に撮影の現場をイメージしてもらおうと、取材に用いたカメラやブーツ、カヤックなども展示した。同館の担当者は「展示を通じて、星野さんを間近に感じてほしい」と話す。9月30日まで。8月15日を除く水曜休館。7月30、31の両日に親子向けのギャラリートークを行う。問い合わせは同ミュージアム<電055(989)8780>へ。
http://www.at-s.com/news/article/culture/shizuoka/519826.html