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ファッション小物の「四人展」~オホーツク交流センター2階で11日まで

2010-06-11 | 先住民族関連
(北海民友新聞社 6月10日付け)
 天然の素材や古布を取り入れたファッション、小物、雑貨などの販売を展開している4つの店舗がオホーツク交流センター2階に集合し〝四人展〟を11日まで開催している。時間は午前10時から午後5時までで、最終日は午後4時まで。
 紋別市民にも多くのファンを持つ旭川の「此処家」がプロデュースして開催。店主の個性とセンスが光り、多様なファッションテイストを楽しむことができる。
 古布、着物を中心とした創作衣服などの「布遊び&古布屋」は、ククリザルの吊るし飾りや半纏や刺し子を素材にした1つだけの洋服、人形を販売。明治時代に下北アイヌが使っていた、アケビやヤマブドウの背負子を独自にリメイクしたバッグなどが目を引く。
 アジアの天然素材を使い、通年おしゃれを楽しめるチュニックを豊富に取り揃えた「綺羅」は、ルチルクォーツなど天然石アクセサリーもオススメ。
 「プチマイン」は、これからの時期、コーディネイトに欠かせない新作のナチュラルリネン、麻、ガーゼ素材のファッションと小物などを出品している。
 アジアの生地をリメイクするなどで人気を博している「此処家」の吉村代表は「今年も紋別におじゃましました。オリジナルの新作商品など、見るだけでも楽しくなります」と話し、広く来場を呼びかけている。
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/100610_4.htm
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