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アイヌ民族の今を知る 20日にフォーラム

2019-11-08 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/07 18:24
 アイヌ民族を巡る歴史や現状について考えるフォーラム「アイヌ民族はいま」(北海道新聞社主催)が20日午後6時から、札幌市中央区大通西3の道新ホールで開かれる。日高管内浦河町出身のアイヌ民族で古布絵作家の宇梶静江さん=埼玉県=らが出演。アイヌ文化の担い手を育てる「札幌大学ウレシパクラブ」の学生による舞踊公演もある。
 5月のアイヌ施策推進法施行などアイヌ民族を取り巻く環境の変化を踏まえ、札幌大の本田優子教授(アイヌ文化)が基調講演。その後、本田教授をコーディネーターに、若者ならではの方法でアイヌ語伝承に取り組む大学生の関根摩耶さんと、宇梶さんが当事者の視点で思いを語る。
 宇梶さんは約50年前、東京ウタリ会(現関東ウタリ会)の創設に尽力。近年は息子で俳優の宇梶剛士さんと先住民族関連のイベントを訪れるなど精力的に活動を続けている。宇梶さんは「若い担い手の活躍をうれしく思う。今を生きる全ての人と一緒に、アイヌ民族の現状を考えたい」と話す。
 入場無料。申し込みは、住所、氏名、電話番号を書き、はがき(〒060・8711 札幌市中央区大通西3 北海道新聞ホットメディア「道新フォーラム」係)か、メール(doshin-f@hotmedia.jp)で10日必着。当選者に整理券を郵送する。問い合わせは(電)011・241・2471へ。
☆ウレシパのシは小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/362530
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