釧路新聞 2014年12月25日
釧路市出身の郷土史研究家、中村一枝さん(83)=札幌市在住=は24日、「永久保秀二郎の『アイヌ語雑録』をひもとく」(寿郎社)を出版した。釧路市内で明治時代にアイヌ民族の教育に尽くした永久保秀二郎氏が、アイヌ民族の4人からアイヌ語を聞き取りまとめた「アイヌ語雑録」を、20年かけて現代人にも読めるアイヌ語辞典風にまとめた。中村さんは「アイヌ語を通じ、アイヌ民族の心に触れるひとときを共有していただけたら幸い」と話している。A5判、324㌻。定価2808円(税込み)。問い合わせは同社011(708)8565へ。
http://www.news-kushiro.jp/news/20141225/201412252.html
釧路市出身の郷土史研究家、中村一枝さん(83)=札幌市在住=は24日、「永久保秀二郎の『アイヌ語雑録』をひもとく」(寿郎社)を出版した。釧路市内で明治時代にアイヌ民族の教育に尽くした永久保秀二郎氏が、アイヌ民族の4人からアイヌ語を聞き取りまとめた「アイヌ語雑録」を、20年かけて現代人にも読めるアイヌ語辞典風にまとめた。中村さんは「アイヌ語を通じ、アイヌ民族の心に触れるひとときを共有していただけたら幸い」と話している。A5判、324㌻。定価2808円(税込み)。問い合わせは同社011(708)8565へ。
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