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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

周辺のまちづくり案 象徴空間活性化推進会議

2015-03-26 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2015年 3/25)
 白老町で2020年、国立アイヌ文化博物館(仮称)を中核施設とする「民族共生の象徴空間」が開設することを踏まえ、周辺のまちづくりなどを検討する町内の活性化推進会議幹事会が23日、役場本庁舎で開かれ、基本構想の修正案を全会一致で了承した。4月の総会で基本構想として正式に策定する。15年度中に地域活性化推進プランをまとめ、具体的な検討を進めていく見通しだ。
 基本構想は象徴空間整備に対応するいわばまちづくりの「土台」。さまざまな地域資源を活用しながら関係機関が横断的に連携し、象徴空間整備の好機にまちの再興を図ることが狙いにあり、同会議が活力を高める指針づくりの場となっている。
 今回示された基本構想案は、今年1月に各団体へ示された素案に対する意見を盛り込んだもの。「みんなの心つながる活力あふれる共生のまち」を基本テーマとし、情報共有・発信や産業活性化、基盤整備・おもてなしなど5分野のサブテーマを掲げた。
 基本構想では15年度は情報をはじめ、活性化、基盤整備、教育・学習の四つの推進分野を設定。〓年度末までの工程表で開発観光プランや整備建設プラン、学習・人材育成プログラムの作成作業などを手掛けていく。16年度以降は計画に基づいて動きを具体化させる仕組みだ。
 幹事会は15年度事業計画も審議。活性化推進プランを9月に策定するとともに、10月の予算化に向けたコンセプトイメージを製作する。この中には白老独自の象徴空間イメージロゴ製作もあり、他の事業などと共有化も進めていく考えだ。
http://www.tomamin.co.jp/20150323563

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日本の制度的な差別

2015-03-26 | アイヌ民族関連
朝鮮新報 2015.03.25 (10:03)
18日、参院議員会館で行われた国際人種差別撤廃デー記念集会では、差別にあえぐマイノリティの代表らがその実態について話した。、アイヌ、琉球、日本への移住労働者、ヘイトスピーチ、朝鮮学校差別問題などだ。自身の体験を涙ながら訴える発言者もいた。当事者が負った被害の深刻さを思うと猶予は残されていない春夏秋冬
▼「日本における人種差別の一番の問題は、国が人種差別の問題の存在、あるいはその深刻さを正面から認めることから逃げ、取り組まず、放置していることだ」。集会の主催者を代表して発言した師岡康子弁護士はこう強調した。また「無償化」問題のように、国が公的・制度的に差別を行っているとしながら、国が差別的な政策を反省して改めなければ、社会から差別がなくなるはずがないと指摘した
※この続きは会員になれば閲覧できるようになります。
http://chosonsinbo.com/jp/2015/03/il-555/


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