Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

流れ着いてパンチェッタ

2014-11-20 | そとごはん

こんなことがあるんだなぁ!
オットがいない夜、晩ごはん食べて帰ろ、と思い立ち、息子に電話すると「会社の飲みがある」と、あっさりフラれました。
「息子にフラレた」と同僚に愚痴ると「じゃ、つきあってあげようか」と、嬉しいことを言ってくれるので、2人で、あるお店まで行きました。

そしたら、そのお店の前に立っていたのは、会社の先輩に連れられた、当の息子です。
さっきフラれたばかりなのに、こんな所でバッタリ!!
思わず『あれ~??』と叫んだら・・・・・・・『????
』な顔の先輩にあわてた息子が『あっ、コレうちの母です。』
で、私もあわてて『あっ、いつもお世話になっております』とペコペコ。


その横で、息子のことを小さい頃から知ってる同僚が『えぇ~アッ君??大きくなったね~』と、幼児の頃の愛称で呼ぶもんだから、アッ君こと息子は大慌て。
『お・お・お久しぶりです。はい、スゴく大きくなりました。』と、そそくさと店内に消えました。

同じお店で飲むのは、さすがに息子が気まずい(私は別にイイんだけど)だろうと、場所を変え『路地裏ワイン酒場 PANCETTA(パンチェッタ)』へ流れ着きました。ここの見せる収納のキッチンの雰囲気、良いですよね。
         

この日は、2階の個室に団体さんがいて、厨房はとっても忙しそう。料理の提供が遅くなりがちでした。
アボガドのチーズオープン焼き。チーズの下に、パフリカ、蓮根などの隠し玉が。
        

コレすごく美味しかった。ズッキーニのパンチェッタ巻き。ズッキーニの甘さとパンチェッタの塩気がジャストフィット。
         

・・・・で、このあと、待てど暮らせどオーダーしたもう1品が届かなくて・・・・・・『もうすぐかね?』『いま、団体さんのデザート出してる』『じゃ、次かね?』『来ないね。』・・・・・・やっぱりオーダーが通ってなかった。

とても丁寧に謝って下さった上、サービスで1品、出してくださいました。これがそのイタリアンのオムレツ。
見た目美しくて、美味しいひと品でした(←いや、ホント。タダだから、と言うわけじゃ無いよ)
ミスをちゃんとリカバリー出来るお店は、また来よう、という気にさせてくれます。
次は、食べ損ねたソフトシェル&チップスを食べるぞ!!
          


広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


ご近所のインドカレー

2014-11-19 | そとごはん

実家の両親が、過労で倒れたオットのお見舞いにわが家へやってきてくれました。
そういう、父こそ、救急救命センターで、心臓の大動脈にステント入れて命拾いした、ばっかじゃないか・・・・・なんか、お見舞いがアベコベな気もするが・・・・

長女母子も加わり、親子4代で出かけたのが、インド人シェフのいる隣町のカレー屋さん「TAJ(タージ)海田店」
キッズセットがあるので、お子ちゃま連れでも大丈夫。
80歳超の両親は、外食することがほとんど無いので、どんなお店でも喜んで食べてくれるので、連れて行き甲斐があります。(←しかも完食)長生きしてくれている間は、あちこち連れて行こう、と思います。

3歳児のチビッコが、焼き立てのナンに苦労している様子が、面白くて可愛い。
ナンを千切ろうとしては、アッチチ、アッチチとタコ踊り状態。手を出さずに見てたら、食べたいのに食べれなくて、うぇ~んとなったので、ここらあたりで、ちょっヘルプ。

ナンが大きすぎるのか、お皿が小さすぎるのか、表面積の1/2は、宙に浮かんでいます。
ナンも、お店によって、味が違う。甘味の勝ったガネーシュのナンに比べて、ここのナンはシンプルな粉のお味。

         

これは、私が頼んだ、お豆のカレー。中辛の1つ上のレベルなので、ちょっぴり赤ぽい。インド人シェフのこしらえるカレーは、文句なくスパイシーで美味しい。
辛さのレベルが毎回違ったり、フレンドリーなんだけど、細かな気配りはちょっと苦手な、インド人スタッフのアバウトな感じも、面白いです。

         

 
広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします


スパイスが出来あがるまで

2014-11-18 | ガーデニング

わが家の庭には、毎年サフランが咲きます。
あの高級スパイスの原料になるサフランです。
サフランを使うと、食材は鮮やかなイエローになり、主にパエリアなどに使用します。
花そのものは淡いパープルで、これぞサフラン色。
                         

もともとサフランを植えたのは、ホワイトカレーが世のブームになっていた(←懐かしいでしょ?)頃のこと。
白いカレーに白飯だと、いかんせんおいしく見えないので、ライスを黄色に染めよう・・・・・・・と、思いたったのはいいが、まぁ、なんとサフランの高いこと、高いこと。
こんなに高いなら、え~い、自分でこしらえてやれ、と庭に植えました。

サフランをスパイスに仕立てるためには、採取したメシベを陰干しして乾燥さえすればOKなはず・・・・・なんだけど。
やってみて高価な理由が納得できました。
とっても難しい、かなり難しい。

ウィキペディアによると・・・・1gのサフランを採るのに160個ほどの花が必要。1gあたり500~1,000円程度と高価である。
 ・・・・ということで、無謀な手作りサフラン計画は、あえなく頓挫。

そんな私の無謀な企てと挫折を知っている友達が、フランス旅行のお土産に、スパイスに仕上がったサフランをくれました。
これが、製品化されたサフラン。うわっ、どれだけの数の乾燥メシベが入っているんだ???
きっと手先が器用で、気の長~い方がお作りになったんでしょう。 高価なお土産をどうも有難う。
   
              


広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


スタミナうどんの原点@讃岐屋

2014-11-17 | そとごはん

久しぶりに、このお店のこれを食べました。
イケメンぶりが広島ブログ界で都市伝説になっているテツヤ丸さんと、イケてる麺談義をした時に、うどん編のイチ押しにあげられた讃岐屋のスタミナうどん

       

たっぷり入ったにんにくスライスと、とろみのある餡のおかげで、最後まで熱々のまま。
せっかち&食いしん坊の私・・・・・あわてて、すすって、アッチッチッと、口の中をやけどしてしまいます。これって、もはやお約束。

豚バラ肉、海老、人参と、具だくさん。そして、
こりこりのキクラゲの食感が、これまた、良いんですよね。
80歳ゴールデンエイジの母は、「うどんにニンニクが入っとる!」と、スタミナうどんに、腰が引けてるじゃありませんかっ。
年よりは、食べ物に保守的ですが・・・・『騙されたと思って』(←騙しませんが・・・・・)とすすめると、おそるおそる食べてみて『美味しい』と笑顔に。
いまでこそ、スタミナうどんはポピュラーですが、私にとっては、”ニンニク入り餡かけうどん”は、讃岐屋が原点。


  広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。 


断酒のジ~エンド

2014-11-15 | 家族のあれこれ

オットの断酒宣言、予想通り3日で断念(爆)
・・・・・でも、オットの名誉のために言っておくと、いたしかたない事情なのです。
金曜日に、オットの親友 オーキくんがカナダから帰国し、わが家に来る、という連絡が急に入りました。年に1度会えるか会えないか、の親友との再会ですから、そりゃあ、飲まんわけにはいかんでしょ

カナダ滞在歴20年の仙人みたいなオーキくんからは、11月頃に帰国、というザックリした事前情報だけ。放浪癖があるので、何日の何時にわが家に現れるかは、いつだって不明。
毎回『明日行く』『今から行く』なので、突然やってくるのには、もう慣れてます。
週半ばにやって来るときなど、翌朝『会社行くから、鍵かけといてね。。鍵は牛乳箱に入れといて。』みたいなことはしょっちゅう。

時間が無くて、煮込みが不足気味のおでん。
           

急いでる時は、あるもの野菜で、とりあえず鍋。
           

ひと口さいずのピザ。トッピングはもちろん冷蔵庫にあるものだけで。
           

その夜は、オットとオーキくん、2人で仲良く布団を並べて爆睡し、翌朝、朝食から飲み始め、夕方まで、延々飲んでました。
たぶん、禁酒していた3日分の飲酒量を、この1日でリカバリーしてるんじゃないかなぁ。

「オーキくん、来たって?」と長女一家もやって来ました。20年もカナダと日本に別れて暮らしているのに、もはや家族の一員みたいなものなのです。遠距離恋愛ならぬ、遠距離親戚。

夕方オーキ君は、実家に帰っていきましたが、滞在中にあと何回は現れるだろうな。



   広島ブログ ランキング参加中です。ポチッとお願いします。


   


ランキング参加中です。ポチッとね

広島ブログ