Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

てんやわんやに、続編があった

2014-11-13 | 家族のあれこれ

週末、『タイヘン、おじいちゃんが死んじゃうかも!!』と大騒ぎして、月曜日にその騒動のもとの父が退院したので、やれやれ、とひと息ついたばかりなのですが・・・・・翌日の火曜日、また、わが家でひと騒動ありました。
以下が、その顛末です。

火曜日の夕方、仕事をしていると、ケータイに着信がありました。
出てみると、あわてた感じで、銀行員のオットと同じ支店に勤務している●●です、と名乗られます。
『ご主人が、職場で倒れられたので、救急車を呼びました。救急隊員の方にお電話代わります』・・・・と。
『へ??』

以前、まったく同じ手口のいたずら電話に引っかかったことがあるし、ほら、最近は、オレオレ詐欺のこととか、があるでしょう?
おいそれと騙されませんことよ、と結構な強気で、『なんですかっっ??』的な対応したら、職場で倒れた、嘔吐もしているので搬送します、って淡々と説明されるんです。
『搬送先が決まったら、連絡しますから、電話が取れる状態で待っててください』
えっ??えっ??えっ??マジ????うそぉーーー』

数分後『▼※☆病院に搬送します。あわてずに来てください。』と言われました。たしかに、電話の向こうからピ~ポ~ピ~ポ~♪って鳴ってるじゃん。
そんな、あわてるな、と言われてもあわてるじゃんか!!
えっ~と、どうしたらいいんだっけ???・・・・・・と、とにかくタクシーに乗りました。
『▼※☆病院まで』は、けっこうな遠距離。『オットが救急車で運ばれたらしいんです』と言うと、運転手さんがえらく同情してくれて、タクシー料金合計6,950円のところを、1,000円まけてくれました。ビバ、個人タクシー。

病院につくと、同じ支店の人やら、本部の人事部の人やらが待ち構えてました。
朝、まったくフツウに元気だったのに、日中も特に体調が悪い様子もなかったのに、夕方、突然倒れて、何度も嘔吐し始めたそうです。
『それって、まさかの脳疾患的な??』って、誰しも思いますよね。みんな、そう思っているようで、鎮痛なムード。
待つことしばし、処置室に呼ばれて、心配だった脳の異常はなし。血液検査の結果も、問題なく。
肝臓の数値なんて、メチャ良いんですよ、あんなに大酒飲みなのに。

・・・・で、病名をつけるなら、『めまい嘔吐症』だそうです。
まんま、じゃないか?と思うけど・・・・・当のオットは、ふらついて、立ちあがることもままなりません。こんな状態では帰れませんね、とそのまま入院になりました。
大きな病気じゃなくて、ヨカッタ。でも、いったい何だったのか???

翌日、耳鼻科やら脳の再検査して、問題なし、ということで、『過労でしょう、安静にしてればいいですよ』と、退院の許可が出たので、仕事のことをあれこれ気にするオットを、しかりつけ、なだめすかして、家に連れて帰りました。
1泊2日 滞在時間18時間くらいで、40,000円超の治療費。うっ、イタイ
・・・・・でも、よほどしんどかったようで、これからはあんなに好きなお酒を控える(あくまでも止めるではない)と、いつにない殊勝な発言をしています。この年齢になると、健康のことを考えずに、生きていくわけにはいかないんですよね。
それにしても、itatchiファミリーは、私の体力と気力でもっている、と確信した今日この頃。

               

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