京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより
春深し、
日毎に太陽、
移りゆく、
御見事、
早く起きる楽しみ、
屹立する新芽、
琵琶、
紅葉の新芽が動く、
ざわざわと、
蕗の葉もまた、
動き、
その向こうに菜の花、
春は日が陰ると、
立ちどころに、
ひんやりと冷えかえる、
勝国寺の門扉は、
閉ざされている、
小学校正門前の民家、
エントランスに、
旧山手120番、
育成したアヤメ、
成長を見る、
猩々紅葉、
春深し、
正門ぼたん桜の重たさ、
満天星躑躅が咲き出し、
紅葉は葉もみじの美しさ、
礼拝堂は変わらず、
アヤメの花芽がかすかに膨らむ、
正門脇、
辺りに満るフリージャの香り、
早咲き出す、
モッコウバラ、
そして、山手120番記念館、
200年のオリーブ、
新芽いづる、
藤も動きさす、
キャンパスの春、
混在、
花の春、
花が色と化している、
みなとみらい、
静かな赤レンガ倉庫、
横浜によく似合う、
その倉庫の狭間、
色彩が展開する、
自然が人工となる、
ネモフィラの淡い色合い、、
ペチュニアの青紫、
海の青い色、
光と波によって、
色彩が生きる、
自然の美、
飛鳥Ⅱ、
コーストガード、
クスノキが萌える、
シルエットの向こうに、
クイーン塔、
自宅より歩いて小半時の所、
明治学院大学、
横浜キャンパスが広がっている、
チャペル、
ステンドグラス、
丘の上に校舎群、
ヤマブキ、
タンポポ、
ホワイトタンポポ、
周りに里山、
山笑う、
確かに山はパッチワーク、
幹からも、
すくっと若芽が天を指す、、
ツルキキョウ、
やがて萌え出る、
名残の山桜、
白いヤマブキ、
そして、
霞のかかる春の里山、
薄っすらと雪を被ったようでもある、
新緑の向こうに広がる、
ぼんやりとした世界、
空は薄っすらと青を刷く、
水の枯れた湿地、
谷間の狭い耕作地、
山が迫る、
農耕機がポツンと、
山間にミツバツツジ、
名残の枝垂れ桜、
長閑な春の里、