西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

一定の苦役、一定の余裕のバランスを

2011-07-25 | 生活描写と読書・観劇等の文化
人間は、余り「暇」だと気がおかしくなって、「小人、閑居して不善をなす」となる傾向がある。

一方、「搾取労働」と言おうか、やたらギリギリ働かされると、何も考えられなくなり、ゆっくり考えたり、少し体を動かす「無量(無料)の楽しみ」が味わえなくなる。

まあ、日に8時間働き、週に6日働き1日休み、年に特別に20日休み、7年目に1年休む(サバティカル)と言ったリズムが良い。これらはキリスト教国で、まあフランス革命などを経由して確立してきた生活リズムのルールである。

日本は、西洋とは少し違うが、人類が獲得してきた普遍的な「生活リズム」を尊重していきたい。

今年は、定年退職して7年目の「古希」なので1年間「休んで」いいのだが、まあそうも言っておられないけれど、何日か、何処かにゆっくり行きたいと思っている。

そして次は7年後の「喜寿」が目標かな。そこでは1年「休んで」楽しんで執筆しようかな。

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