西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

「コメント行き交うも他生の縁」ブログ交流の可能性

2008-01-10 | SNS、地域SNS、ブログ
3年近く、ブログを書き続けていると、毎日、何人くらい読んでもらっているかはデーターが出るが、最近は多い日は200人を越え、少ない日は120人位、コンスタントに100人には読んでもらっているようだ。「お気に入り」に登録している人もいるらしい。リアルな会合や年賀状などで「見てますよ」と声をかけてくれる人もいる。ブログのコメントでも大体誰が言っているのか分る場合も多い。しかし、最近、全く知らなかった人からのコメントで気になる人が二人いる。

一人は、こちらから資料を送り、かわりに写真CDを送ってもらった人である。さる有名会社の副社長で「町歩き」が好きなN.さんで、「ロンドンに行くにあたりハムステッド田園郊外が歩きたいが、あなたのブログに行った記録や地図のことも書いてあったが、地図は手に入るか」、といった感じのコメントがあり、住所を聞いて、すぐにHGSのトレイル(町歩き)地図コピーを送ったら、今日、その地図を基に12月に歩いた記録写真CDが送られてきた。有難く思うと共に、将来、リアルにも「町歩きmate」になれるのでは、と期待している。

もう一人は、郷里・金沢の人で、私より二歳上で、「金沢の思い出」カテゴリーをよく見てもらっているようだ。wasabiさんと言う。同じ年代の子ども時代を金沢で送られたので共感の部分もあるのだ、と思う。他も見ておられる雰囲気だ。未だリアル付き合いまで行っていないが、将来、金沢で会えるかもしれない、と思っている。

まあ、中には変なコメントやトラックバックもあるが、気づいたらすぐ削除している。「袖摺りあうも他生の縁」と昔から言うが、IT時代では真面目なコメントについては「コメント行き交うも他生の縁」だな、と最近思っている。

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