今日、「地域居住学Ⅰ」の講義で○□△の話をした。△には飛翔と受容の意味があるのでは・・と仮説的に話したが、午後に近鉄電車やJRの行きかえりに『ダ・ヴィンチ・コード』を読み終わって△の意味を一つ知った。そこにパリ・ルーブル美術館のピラミッド、逆ピラミッドが出てきて、その形は、男性(剣)と女性(杯)の象徴と言う。なるほど、と思った。その△と▽を組み合わせると男女の完全なる結合の象徴=ダヴィデの星になるのだ。通勤帰りにJR高槻駅北の橋を支えるトラスをふと見たら、それらは△「男性」▽「女性」の連続であり、まあ「男女協力して支えている」象徴かなと思った。関連で『ダ・ヴィンチ・コード』ではパリのエッフェル塔は、男根であると言っているが、西山夘三先生が昔、京都タワーは「醜悪な動物のペニスではないか」といった趣旨を言っておられたのを思い出した。
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