西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

日本家政学会本部通い終了

2006-05-14 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
(社)日本家政学会の本部役員をこの5月で終わり、昨日で毎月のように出かけていた東京の本部理事会通いも終わりとなった。この10年間、関西支部長(理事)として4年、副会長(理事)として4年、監事として2年、計10年間通った。年々の「思い」を「家政学会誌」に短く書いたこともある。日本家政学会は、あと2年すると創立60年(還暦)となる。当初、お茶の水女子大学の先生方が中心であったのか、本部はお茶の水女子大学の近くのマンションにある。地下鉄では茗荷谷(みょうがだに)下車5分である。近くに跡見学園や東京教育大学(現・筑波大学)同窓会館・茗経会館などがある。会長の任期が2年なので、5人の方のサポート役だった。大野、島田、酒井、江澤、片山先生である。最後の数年間は、奈良女子大学の的場、磯田先生も同じ理事として一緒に新幹線で駄弁りながら帰ったことも思い出の一つである。梁瀬先生や中川先生とも一緒だったこともある。日本家政学会での最大の思い出は2004年8月に京都の国際会館で行われたIFHE(国際家政学会)の実行委員長を勤めたことであろう。この下旬に秋田大学で行われる総会で任務終了である。的場、磯田先生が監事、理事(副会長)として残られ6月から新たに今井先生が理事(支部長)として参加されることになっている。

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