西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

第23回参議院議員選挙随想

2013-07-22 | 時論、雑感
昨日の第23回参議院議員選挙について今日は、色々と今後の事を考えた。

まあ自民党(+公明党)が圧勝したことは間違いない。

野党の民主党は惨敗、二大政党制は崩れた。第三極と言われた維新、みんなもパッとしなかった。野党で善戦したのは共産党だろう。

比例で5、これは目標通り、さらに選挙区3(東京、大阪、京都)は「凄い」と思う。これで8、参議院全体で11、議案を提案できる、議院運営委員会に委員をだして参議院運営を民主化するだろう。予算委員会も充実させ「面白く」するのではないか。党首討論(安倍さん対志位さん)も出来ることになった。

元々、1世紀ほど前の共産党創立以来、「自共対立」(戦前は「自民」とは言っていない)で、代らず同じ政党名称は「日本共産党」だけである。社会党はなくなったし、新党さきがけ、国民新党も「あぶく」のように消えた。維新やみんなは何時まで持つのか。

今後、経済政策(消費税、正規雇用など)、改憲問題、tpp問題、沖縄の問題(沖縄では自民党敗退、社大党当選)で真っ向勝負になるだろう。

ある意味、面白い時代だなあ。

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