西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

今井範子さん、立松麻衣子さん受賞おめでとう!

2007-04-06 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
今日来た『日本家政学会誌』3月号(Vol.58 No.3)によると、1月の理事会で今年度の家政学会賞に今井範子さん、長尾慶子さん、奨励賞に杉原寿美さん、立松麻衣子さんが決まったようだ。「おめでとう!」と言いたい。特に今井範子さん立松麻衣子さんは奈良女子大学住環境学関係者で、私も良く知っているので「良かった」と思う。今井範子さんは、住生活学講座の扇田 信先生、私に続く教授で若い頃から住様式の研究をづっと重ね、最近は『日本家政学会誌』に良く論文が掲載されていたので「そろそろかな」と思っていた。立松麻衣子さんは、私が地域居住学講座に移ってからの大学院生で、学位(論文名『高齢者居住支援につながるショートステイのあり方に関する研究』)を取得後、現在、九州女子大学講師である。院生時代から日本家政学会を一つの中心学会と考えて投稿を続けていた。
お二人とも、これが一つのステップで、更に前進して欲しい、と思う。
今度、5月の岐阜での大会で二人に会えると思うが、私のブログは案外、奈良女関係者も読んでいるので、早めにお知らせしておきたい。

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