西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

Stand on the right!

2005-08-19 | ロンドンの思い出(LSE時代など)
最近のロンドンの地下鉄はどうなっているのか知らない。色々事件もあったので、色々変わったこともあると思う。今度、確かめてみるのも「楽しみ」だ。覚えている一つは、エスカレータの乗り口に「Stand on the right」と書かれていたことだ。右側に立て!である。英語と同時にフランス語「テネヴ・アデウロワ」ドイツ語「レヒッツ・シュテーエン」も書かれていた。中国語や日本語はなかったが、その後「増設」されたであろうか。
日本に帰っても関西では、大体は右側に立って左側を先を急ぐ人のために空けているので、何処でも同じかな、と思っていたら、東京に出かけてみると、逆だった。
どうして地域によって違うのか定説はないようだ。行きかう場合は、自然に左側通行になる、というのは万国共通のようだが、追い越す場合は、何か違いがあるのだろうか。

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2 コメント

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エスカレーター (ふじた)
2005-08-20 17:09:25
奈良は大阪と同じ右側に立つが、京都駅では東京人が多いのか左側に立つ人が多い。伊勢丹デパートでは両方いてごちゃごちゃ。名古屋も東京。オランダのスキポール空港は大阪だった。

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立ち方 (ichiro)
2005-08-20 22:12:48
とにかく大阪、奈良がロンドンと同じということ、京都は逆が多いかごちゃごちゃしていること、東京は逆ということは、はっきりした。左右は、手でベルトを掴むこと、荷物を持つことをどちらの手で行なうかと同じことだ。それが地域により違っているとは、一寸変だな、と思っている今日この頃である。

ところで、スキポールはヨーロッパなのでイギリス風の「圏内」だ。ところで、知っていることをひけらかす訳ではないが、スキポールは英語ではship-holeで「船の穴」である。浅い海で船が座礁して穴に沈んだと言うわけだ。
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