西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

愛犬・ジョンとその死に関連して

2005-08-21 | 京都の思い出(松ヶ崎、向島時代)
京都の向島ニュータウンに住んでいた時(  ~1994年11月)、ジョンという犬を飼っていて最終的にそこで死んだ。最後は、フィラリアだったと思う。保健所に連絡して引き取りに来てもらった。火葬のためである。一晩、箱に入れ「通夜」をした。娘も未だ子供だったが記憶に残っていることだろう。今でも、家族で集まるとジョンの話題になることがある。このように、ペットは一般に人間より寿命が短いので先に死ぬ場合が多い。だけど、一緒に暮らした記憶は長く残って、日々の生活の色合いを作っている。
ところで、道端で交通事故の犬や猫が放置されている場合、どうしたらよいだろうか。保健所に電話して引き取って貰うのが正解かもしれない。しかし、子供達に命のことを伝える良い機会と考え、地域で場所を選んで子供達も含め、そのペット達を丁重に土葬するというのはどうだろう。命は土に、自然に戻るのが自然な訳だから・・。

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