一寸「far west」に行く日が近づいてくると、ロンドンで聞いた英語を思い出す。これは、地下鉄の何処だったか忘れているが、ホームでの放送で聞いたものだ。さしずめ「ホームと列車には隙間がありますからご注意下さい!」と日本でも例えば近鉄京都駅でも聞くことが出来るものである。短い英語だし、すぐに覚えた。
さて、この応用である。前に「墓地と墓」の項で三宅醇さんとロンドンにいる時にマルクスの墓のあるハイゲート墓地に行ったことを書いたが、実はその時に一人の盲人のイギリス人を地下鉄からハイゲート墓地までナビゲートしたのだ。彼は道々の会話で根っからのマルキストだと分かった。私と三宅さんとで手を取る格好で進んでいった。当然、途中、階段や道に段差がある。その時に私は自然と「Mind the step!」と言っていた。それ以来「何々に注意!」は「Mind the 何々!」と頭にしみついたのである。
さて、この応用である。前に「墓地と墓」の項で三宅醇さんとロンドンにいる時にマルクスの墓のあるハイゲート墓地に行ったことを書いたが、実はその時に一人の盲人のイギリス人を地下鉄からハイゲート墓地までナビゲートしたのだ。彼は道々の会話で根っからのマルキストだと分かった。私と三宅さんとで手を取る格好で進んでいった。当然、途中、階段や道に段差がある。その時に私は自然と「Mind the step!」と言っていた。それ以来「何々に注意!」は「Mind the 何々!」と頭にしみついたのである。
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