西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

奈良女大・生活環境学部「親和会」に行く

2011-07-20 | 奈良・精華町の思い出(教授時代)関連続き
今日、昔いた奈良女子大・生活環境学部の懇親会である「親和会」に招かれて行った。

新大宮の「奈良ロイヤルホテル」である。40人ほど集まったが「名誉教授」は私だけだった。

そこで今岡春樹学部長(「アパレル」の先生)の挨拶の後、乾杯の音頭をとった。

「本日は、お招きいただき有難うございました。名誉教授の常連の先生などが来ておられないので私から。私は7年前63歳で奈良女を定年退職し、7年経ちましたの何歳になったか、皆さんおわかりですね。古希なのです。古希は「古来、希なり」と言われますが、今年は正に古来希な事件が起こっています。第一に東日本大震災であり第二に東電福島第一原発事故ですよね。

まあ、これは近代では明治維新、太平洋戦争敗戦に次ぐ第三の変革期に当たるのでは、という人もいますね。しっかり取り組んでいきたいものです。

もう一つ、古来希な良いことも起こりました。サッカーの「なでしこジャパン」が世界制覇したことです。女性は、やはり歴史的考えても強い、奈良女子大学、生活環境学部も女性を励ます取り組みをしていって欲しい、と思います。学部の発展と皆さんのご健康を祈念して乾杯!」

まあ、今岡さん始め多くの知り合いと交流したが、今年4月に赴任された4人の方々と交流したことも良かった。  奈良女子大生活環境学部は全学的改組をして前進するようだ。

行って良かった。