西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

台風6号(雨台風)が日本を直撃だが

2011-07-19 | 地域居住学
台風6号が南から四国に接近し高知へ上陸か、と思われたが19時頃に急に東に進路を変え紀伊半島に向かっているようだ。猛烈な「雨台風」のようだ。降り始めから雨量が1000ミリに達した地域も出てきている。

お陰で京都府南部、奈良北部と言った感じの私の住宅地でも風が強くなり、雨量も増えてきたようだ。だが土砂崩れとか床下・上浸水などの恐れはまずない。

私は、生れ、育ちは金沢だが「高台」の寺町台地に住んでいたため犀川の洪水にも安全だった。僅かに局地的豪雨で床下に浸水したことが一度あるに過ぎない。

だから以後、就職し自分で居住地の立地を考える場合、先ず第一に「洪水」に会わない所を選んできている。

まあ、人口に対してこんなに可住地が少ない日本列島だから、全員が洪水や出来れば地震に対して比較的安全な所に住むのは至難の技かもしれないが、出来るだけ、そのようにありたい。