定期観測から
１．地下水に関するデータは、７８本中２６本が上昇した。東海の井戸は、１７本中３本、紀伊半島の井戸は、２１本中６本、関東基準井戸は、５本中１本が上昇した。四国の井戸は、２５本中１０本、関西基準井戸は、１０本中６本が上昇した。
２．天気図は、梅雨前線が北日本にかかった状態で、北海道の天候は悪化している。大気の状態は不安定である。高気圧は１０２８気圧、低気圧は９９６気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３８０キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、ＣＭＥの発生観測はない。地磁気の活動は、静穏になっている。今日から７日まで大潮の時間帯である。
４．雲の方位、焼けの状態は、福島、つくば、新潟、神戸、岡山、那覇で焼けた。Ｍ４前後の状態である。
５．結論
①地下水変化２日目、大潮の時間帯、Ｍクラスのフレアである。大潮でなければＭ５クラスの状態であるが、大潮の影響での地震には警戒である。Ｍ６クラスは起きてもおかしくない。
②国内はＭ５クラス震度４以内の状態であるが、地震は活発化している。異常高温での地震は起きやすい状態であるが、まだ巨大化にはならない。
６．海外の地震Ｍ６以上
- 2024年8月3日 04:20:26 (UTC） フィリピン Ｍ６．３ 深さ１５．９㎞