定期観測から
1.地下水に関するデータは、83本中47本が上昇した。東海の井戸は、17本中10本、紀伊半島の井戸は、22本中9本、関東基準井戸は、6本中5本が上昇した。四国の井戸は、26本中14本、関西基準井戸は、12本中9本が上昇した。
2.天気図は、前線は南海上にあり、日本海から高気圧が南下する。西日本は今日も真夏日になる。高気圧は1032気圧、低気圧は996気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は380キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西45度、西20度付近にあり、23日CMEの発生が起きた。今後影響の出る見込み。現状は地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、標茶町、札幌、大津、山添村、京都、中津で焼けた。M5クラスの状態である。
5.結論
①2日間連続上昇、大潮の時間帯、Mクラスのフレア、コロナホール西45度、CMEの発生で海外のM7クラスは起きてもおかしくない。危険性の高い状態が続く。
②国内はM5クラス震度4前後の状態だが、M6クラスの可能性は存在する。現象もきつくなっている。地震には注意であり、変化次第では警戒の状態になる。