定期観測から
1.地下水に関するデータは、79本中35本が上昇した。東海の井戸は、17本中8本、紀伊半島の井戸は、21本中7本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中13本、関西基準井戸は、11本中5本が上昇した。
2.天気図は、台風10号が発生し、北上をしている。今日も大気の状態は不安定になっている。高気圧は1016気圧、低気圧は982気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は330キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは西40度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。今日までが大潮の時間帯になる。
4.雲の方位、焼けの状態は、永平寺町で赤焼けになった。M5クラスの現象と判断している。その他は、小樽、苫小牧、札幌、江別、八戸、富山、亀岡、佐賀白石町、八女で観測された。
5.結論
①地下水変化2日目、大潮の時間帯、Mクラスのフレア、コロナホール西40度付近でM6クラスは起きてもおかしくない。今後の変化次第ではM7クラスになる。台風の進路に警戒である。
②猛暑とゲリラ豪雨の状態が続く。台風10号の進路には警戒が続く。地震は降雨条件になる。起きてもM5クラス震度4以内の状態が続くが、永平寺の焼けには警戒感をもっている。