条件的には震度３前後だが、一発に警戒をしている。阿蘇山の噴火の被害状態が徐々に伝わってきた。かなり広範囲に及んでいる。大噴火になっている。災害は、本当に弱い地域を何度も襲う。打ち負けない、負けない気持ちしかない。地震と噴火は途中まで、現象も条件も一緒である。結果が違う。いまは条件があってもトリガーが弱い。難解といえば、難解だがトリガーが弱いことに尽きる。結果震度５も起きてもおかしくないが、詰めきった状態でもない。震災前にも何度もこのような状態を経験したが、いまは微妙に違う。不安になるような事態にはなっていないが、注意はして欲しい。