今でも残っていたら欲しいと思っていた帆布製の手提げ。教えてくださる方があってその実物をゲットすることができました。
小学生の頃、牛乳屋のおじさんがガラス瓶の牛乳を入れて運んでいた思い出そのものでです。はじめ時代の空気や埃を思いきり吸い込んで、かなりの色になっていたのですが、重曹を溶かした水をたらいに張ってその中にしばらくつけておいてズック洗いのたわしで擦ったり、両足で踏み洗いしたりで3回水を取り換えて(水は真っ黒)そのあとメッシュの洗濯カバーに入れて洗濯機で洗って干しているところ。
外は雨なので室内干しで8割方乾いてきているところ。天気が戻ったら天日干しにします。昔校庭で運動会のテントを張っていた頃と同じ匂いがしますが、まさしく帆布。持ち手の裏側を皮革で補強してあるんですね。高さは普通の牛乳瓶の高さ+αくらいで浅めですがマチの幅があるので中くらいの段ボール箱ひとつはゆったり入りそうです。人形の納めに使えそうです。「あったらいいな、、、」と思っていたものが降ってきたという感じでホクホクしています。
そこでは、木箱を使っていたので、画像の帆布の袋は、あまり記憶にありませんが、確かに、牛乳瓶のように、重さがあって、かつ割れやすいものを運んでいた手提げですから、いまどきさんの繊細な作品を運ぶにも向いているかも知れませんね。
きれいになって良かったです!
コメントありがとうございます。わが家のすぐぞばに昔ながら風の牛乳屋さんがありますが、スーパーなどでの安さに慣れてしまっているので牛乳屋さんで買うということがなくなってしまいました。私も小学生の低学年くらいまでは給食に出てくる牛乳があまり好きではなかったのですが、今は好きです。確かに給食で運ばれてきた牛乳は木箱に入ってましたね。また各家の配達されて郵便受けと並んだ牛乳用の木箱もありました。バイクだったか自動車だったかは定かではないのですが、基本的には木箱に入った状態で運ばれてきて、ひとつの区画用に帆布の手提げに入れて運んでいたのではないかと思います。この手提げ、手に入った時点で一応手入れされたような感じだったのですが黄ばみやくすみ、煮しめたような色だったので塩素系の漂白剤か重曹か迷ったのですが重曹で正解でした。一部外づけの皮革か人工皮革のポケットがあってその部分はしみ込んだような痕があるのですが、皮革系のクリーナーでこれからきれいにできないかと考えています。流石に帆布で丈夫です。