東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

お知らせ(吉徳本店)

2022-06-18 03:15:59 | 今戸焼招き猫(浅草 隅田川)

 今日、閉店時間過ぎに吉徳さんへ作った人形をお納めにお邪魔してきました。今までに起こした型のものをひととおり素焼きをへて支度していたものの作業スペースや最近の生活の変化のため、前もって支度していた割には間に合わなかったものが少なくなくて申しわけないです。

 いつもの猫もの、狐もの、火入れと都鳥のがらがらくらいです。

 生活の変化というのは、運動不足の解消を考えて公立のプールへ通って歩いたり少し泳ぐのとその往復のアップダウンで自分的には何もしないより生活に必要な体力を、、と思ってのことなのですが、思っている以上に疲れているのか家で作業しているうちにこっくりしていて走らせている筆がいつの間にか手から落ちていることが目立って作業能率がよくありません。体が慣れてくれればどうにかなるのかどうか?

 江戸東京のお人形の老舗であり、代々今戸人形を取り扱われていた歴史や江戸からの流れを汲んだ最後の生粋の今戸人形師だった 尾張屋 金澤春吉翁(明治元年〜昭和19年)とのご交流もあったという吉徳さんの店内に拙作のものを並べていただけるのは名誉この上もないこと。大切にお納めさせていただきたいという思いばかりです。

 今回は今月中に店内で郷土玩具の即売会があるそうで、一週間くらいの期間、拙作のは以前の羽子板市期間のように本店玄関近くに並べていただけるというお話です。吉徳本店のサイトに郷土玩具即売会については記されていますのでご覧ください。

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