水干絵の具の藍色を乳鉢でゴリゴリして胡粉を混ぜ、粉のまま擦りこもうとしていたところ、、。
その中に十五夜さんが左手を突っ込んでしまい、さあ大変。濡れ雑巾で拭いても取れず、仕方なしにシャンプーで洗いました。
思うようにはきれいに落ちず、どうしたものかと、、。本人もびっくりして大声あげていたのですが、乾いてみたら薄くほんのり残っていうくらいで安心。
シャンプーとかでトラウマになりはしないかと心配していましたが、のんびりしていてよかったです。
肉球あたりを洗われるなんて猫さんには最悪だと思うんですが、、。
確かに、シャンプーされるのはうれしくないはずですが、のんびりできたのは、いまどきさんとの強い信頼関係の証ですね。
きれいになって良かったです。
十五夜さんも年をとってきたせいか、昔だったら人の食べているものには全然関心を示さなかったのが最近は台所で音がするとやってきて物色します。豆腐とかサラダは嗅いでみて、なあんだ、という感じですが鰹のたたきなんかは欲しがります。栄養のあるものは猫さんには毒だとDrに言われているのですがちょこっとだけ洗ってちぎってあげたのが病みつきになったようで、テーブルに上ったわけです。白い手先が鮮やかな藍色になってびっくりしました。