金杉通りは20年前は古い家屋が鈴なりに並んでいましたが、時代の流れのせいか、随分マンションとかが建ちました。
それでも通りを挟んで、根岸側にも下谷側にもまだすてきな佇まいが残っています。
ふぐ料理の「にびき」さんの真裏あたりで、はじめて観る祠が、、、。説明板がありました。祠の裏には井戸が、、。知りませんでした。
この付近マンション建設反対のビラがあちこちにありました。こうしたのんびりとしたところがなくなるのはもったいないですね。
町中に写真に撮りたくなる家並みがあるのですが、父がデイサービスから帰ってくるので早々に帰路につきました。
したっけ。
この祠と井戸、私も撮りました。
ご存じだったらアレですが、かつて井戸の表側には戦災を生き延びた4軒長屋があり、祠と井戸と長屋で実に「昭和」な風景に大感動したことがあります。
↓その時の拙ブログです。よかったら、ご覧下さい↓
http://tokyozappa.exblog.jp/5897048
これからもよろしくお願いします。
早速画像拝見しました。
もとの長屋の風景実に味わい深いですね。
もっと早くに見つけていればよかった、、といっても今となっては、、。
表の金杉通りの「にびき」さんへは何度か行っていたのですが、、。
「淫祠」という言葉、はじめて聞きました。いかにもおどろおどろしい語感ですね。
今思い出しました。鴬谷に塾通いしていた頃、鴬谷駅に松竹映画の「妖婆」というポスターが貼ってあって、その映画を観に行ったのですが、蝦の呪の話だったのですが、おどろおどろしい映画でした。
「淫祠」という言葉の響き、その映画を思い出させました。関係ない話ですみません。
またお邪魔させていただき、ゆっくり拝見させていただきます。
こちらこそよろしくお願いいたします。