何故か、とても人恋しがるような感じです。タワシ以来の流れのようなのですが、隣の部屋にいたりすると、大きな声で呼んできます。部屋へ行くと、膝の上に乗りたがります。脚が痛いので長時間は無理なので、降ろそうとすると怒っているのか猫パンチをかわしてくることもあります。
座布団をふたつ折にして枕にして横になると今度はおなかの上に上がって伏せた状態でこっちの顔をずっと眺めています。ついうとうとしてうたた寝をしてしまい眼を覚ますと相変わらずおなかの上からこっちの顔を眺めているんです。
ちょっと体勢を変えようと、横寝すると、一度は下に降りるのですが、またよじ登ってきて腰の頂上にまた何とか伏せようとします。猫さんってこんなに人恋しがるものだったとは知りませんでした。でもおなか上で、こっちが咳やくしゃみをしようものなら不安定になるのですが、しきりとしがみついています。やっぱり以前より大きくなったというかおなかの上で結構目方がついたように思います。どうせなら、うつ伏せに寝て、痛む腰の上を歩いてくれるとなお嬉しいのですが、、。
何でタワシが好きなのか???いろいろ想像してみたのですが、ひょっとしてお母さんに体を舐めてもらっていた頃の感触に似ているのだろうか?猫さんの舌ってザラザラしていますよね。その感触を思い起させるのではないか、、?と考えています。
このように自分に親しんでくれるということはもちろん嬉しいことです。
ひとりで部屋にいるとき、いろいろなことをしているのかもしれません。トイレの縁に葉っぱが一枚。ベランダの蓼の葉っぱです。何しようと思ったんでしょうかね。
ワンちゃんだと胸やけするとイネ科の草を食べたりするんですが、猫さんは蓼でも大丈夫なのでしょうか?それとも単なる遊び?
でも、十五夜さんが、その間もいまどきさんを見守ってくれていたのでしょう。
それでも、十五夜さんに腰の治療を期待するのは難しいですね(笑)
うちの家族の意見では、部屋の中でしか生活できないところから、こうなるんじゃないかということなのですが、確かに自由に外を歩きまわらせてあげられないのは気の毒で仕様がありません。
もし十五夜さん専用の千畳敷の間と作ってあげられたら、いろんな遊具も設置して退屈しないようにできるんですが、、、。
体が痛いと何か思考というか楽しむ感覚も低下していまうというか、、。あと余り出歩かなかったので、外での面白いことに触れる機会も少なかったせいもあります。その分、十五夜さんといる時間は長いのですが、十五夜さんも飽きもせずお腹の上でこっちの顔を眺めています。一度、試しに腹ばいに寝てみたら、腰の上には乗ってくるんです。でもじっと寝そべっているので、もっと歩いて!とも言えず、、。