東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 つれづれ

昔あった東京の人形を東京の土で、、、、

日本民藝館展 2018

2018-12-06 23:08:21 | 仕事場(今戸焼 土人形 浅草 隅田川)

 本日、日本民藝館にて、今年度の日本民藝館展の講評会、受賞者の表彰などがあり、連日の夜なべ作業のためへとへと状態でしたが全体会とお昼のお弁当まで参加して帰ってきました。

会場内に琉球張り子の豊永さんもいらっしゃっていてお弁当をご一緒させていただきました。場内の自分の作品に限って撮影は許可されているので撮ってはあるのですが、初日が開くまでは公表しないように、ということですので、日曜日以降にアップしたいと思います。

追記(12月10日)

 内容や画像については初日が開いてから、とのことでしたが、うっかりして遅れ馳せながら今日アップします。(ただ今、納めの作業で一年で一番の崖っぷち状態です。)

 結果(自分の出品分で)をいうと、今回出品4回目になりますが、これまでが嬉しすぎ、というか過分に評価いただいていたので、今回身の程の評価(地面に足のついた)だったのだろうな、という感じで、せめても入選があったというだけでもありがたいです。入選したものは3点。「口入狐」「羽衣狆」「鉄砲狐」でした。これらの画像は2階会場の入選作品の棚に展示されていました。

 上3点以外の残りの出品作は1点を除いて「準入選」の扱いで1階会場の準入選のところに並べてありました。

 「仁田四郎」の刀が、刃の部分を握って柄を振り上げている(画像では小さくて見えづらいですが)状態で展示されていたので、この状態で審査されたのか????と思いましたが、それが結果を左右するものではないでしょうね。前3回に同じ型のものを出品して選に入れてもらったものでも今回は準入選になっているものがありますが、毎回出品する人々の間で「健康診断」のように審査してもらうということなので、たぶん今回は気が付かないところで、私の心が健康ではなかったのかもしれません。体的には本当に疲れてへとへとですし、、、。また同じものを作っても、心が健康に戻れば希みはまだある、と信じたいです。

 今は次の納めに向け、とにかく早く済ませなければという感じで何とか気張っていかなければと思います。