我ながらちょっとびっくりしているのですが、前の記事以来ひと月近く更新していなかったことになります。入院していたとか、遠くに出掛けていたこともなく、ずーっと家にいて狐の型抜きと素焼きを繰り返していました。この間、不思議とメールやインターネットを開くことを忘れていました。既に9月上旬もお終いです。どこにも出かけませんでしたが、おとといお手伝いで国立の谷保天満宮まで行ってきました。広大な境内の樹木の下、参道のあちらこちらにおんどりがたくさんいます。きれいですね。昼間なのにしきりにときをつくっていました。
ニュースでは9月のこの時期にしては今年は残暑が厳しいとか、、。確かに暑いですが、ピークに比べれば、ひりつくような暑さではなくなりました。それでも膠を使うためにはまた暑すぎます。 画像の天満宮のご神域の森の中はさすがいくぶん涼やかで、木々の香りの濃さを吸い込むのも久しぶりな気がしました。
画像のおんどりさんたちは野放しになっていて、夜になると樹の上に上がって休むのだそうです。めんどりさんたちは近くに見えませんでしたが、梅林のほうに行っているとのことでした。
わが家のそばにこういうところはないので、うらやましいです。