昨日は久しぶりに暖かかったので、仕事場の入口や窓を開け放っていました。
寒かった間は当然のことながら、暖房を入れて閉め切っていたので、会えなかったとはいえ、本当に久しぶりのお客様たちが入れかわりに挨拶に来てくれました。
中でも茶ぶちさん親子の顔をみるのは昨年の秋以来。あの頃は、まだ毎晩土手通いをしていて、十五夜さんのために余分に買ってきた食べ物を茶ぶちさん親子にあげたのが最後でした。いつも大食いなお母さんがその時、食後にもどしたのです。具合が悪いのかな?もう歳なのかな?と思った以来ずーっと顔をみていなかったので、ちょっと悪い想像をしていました。わざわざ寄って来て挨拶してくれました。
白ちゃんも黒ぶちさんも来ました。黒ぶちさんもあまり顔をみていなかったのですが、歳をとったな~、という感じです。夜も遅くなってきても、こちらを見てしきりに訴えているのです。ごはん?それとも指定席?残念ながら指定席は今、塗っているものでいっぱい。仕方なく床に座布団を敷いてあげるとその上に寛いでいました。
そろそろ自宅に帰ろうと支度を始めると、しきりに鳴きます。「泊めてください、、」とでも言っているような、、。本当に申し訳ないけれど、抱きあげてドアのところへ連れて行くと、私の椅子に戻ってきてしまいました。こういう時は切ないです。
毎日十五夜さんと顔を合わせていると、やっぱり十五夜さんは若く、黒ぶちさんは歳をとったな~、と実感します。お歳のせいばかりではないのか?栄養に原因があるのか、、?