台風が過ぎてすっかり涼しくなりました。生き返ったような気分です。今日明日はまた猛暑になるという予報を聞くとうんざりとしますが、、。
今朝はまだ幾分涼しいです。犬のお散歩の途中に「空色のあさがお」をみつけました。毎年、歩きながら無意識に探している色のあさがおです。
広い世間では、そんなに珍しいものでもないのでしょうか?でも、自分で目にするのはそんなに多くはないです。どちらかといえば、真夏よりも秋にみかけることが多いような、、?
この色味よりも紫がかってもダメ。モーヴ、ウルトラマリン、プルシャンブルー、ピンクマダー、アイボリーホワイトのあさがおは割と見かけるのです。このようにセルリアンブルーに近い色味でなければ、、。
今かなりたくさんの色とりどりの花が輸入されていますが、舶来の花は子供の頃にはそんなに多くは見かけませんでした。子供の頃にあった花の中で、セルリアンブルーのように青い花は少なかったと思います。つゆくさ、みやこわすれ、りんどうの一部、あじさい、そしてこのようなあさがおくらいだったでしょうか?
「悲しいくらいの色」という表現を聞いたことがありますが、こんな色ではないかと勝手に思っているのです。