生き生き箕面通信

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2566 ・株追及や普天間返還をかついで、安倍政権は青息吐息です

2016-01-19 10:05:28 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信2566(160119)をお願いします。

・株追及や普天間返還をかついで、安倍政権は青息吐息です

 志村恵一郎さんが乗った「大型」の街宣車は、共産党が保有する「大宮ナンバー」の車です。保革一体となった「オール沖縄」の象徴です。この件は、本日1月19日の読売新聞4面に掲載されていたものです。

 志村さんは、この街宣車に乗って、出陣式を祝いました。沖縄方言を交えて、保革一体の「オール沖縄」を演出し、さらには「辺野古阻止」を訴える戦略は、知事選と一緒です。 現在は、現在の市長が優先していますが、問題はこれから。投改票日の3日前から動き出す沖縄の時間感覚「ウチナータイム」が勝負だそうです。

 一方、株の下落は止まりません。1月4日の大発会から昨日18日まで、上昇したのは13日の1日だけで、あとの9日分は下がり続けです。値下がり幅は計2078円と、異例の「アベノミクス下げ相場」となっています。

 安倍政権は、株高を成果と位置付けてきたので、ここまで下げれば「アベノミクスへの信頼」が薄らぎかねないと不安を隠せません。

 しかし、相手のチームが弱すぎます。民社党は、これほど相手に喜びそうな手を出しても何も言ってこない。

 この時こそ、民社党をはじめ野党がかさにかかって頑張るべき時に、何もしなかっただけではどうにもなりません。