おはようございます。生き生き箕面通信2553(160106)をお届けします。
・いよいよ第3次世界大戦か――中東そしてアジアへ
ローマのフランシスコ法王が昨年9月に「わたしたちは第3次戦争へいるのかもしれない」と述べました。たしかに、サイバー戦争などを考えれば、世界は表立った闘いではなく、立派に戦争をやっているとしかみえません。しかも、イスラム教のサウジとイランで国交断絶までいくのですから、中東はぐちゃぐちゃです。
しかも、アメリカやロシア、そして中国がからんで何が何かわかりません。もちろん、フランス、イギリス、ドイツも参戦しています。
日本も、サイバー戦争などを通じて日々、戦争に巻き込まれています。国と国の闘いの戦争が、かなり変わってしまっています。戦争は、結局、食料やエネルギー、そしてサイバー空間などで、世界の主導権を握ろうとするものです。
人間は、どうしてこうも闘いをやりたがるのでしょう。