おはようございます。生き生き箕面通信2559(160112)をお届けします。
・野党共闘のカギは何といっても、共産党です
安倍自民党が着々と地歩を稼いでいます。野党は、民主党が頼りないうえ、党名もはっきりしない。松野頼久氏も「維新の党」はどこかへ置いてきぼりで、党名はこれからです。全国の1人区にきちんと対抗馬を出せるのは、今のところ共産党だけです。
民主党は、全国で32人ある改選議席数のうち、今日までに決まったものは熊本だけです。岡田克也氏はもちろん、枝野幸男氏あるいは前原誠司氏も、蛮勇をふるって候補者選びを進めるわけではありません。
結局、共産党候補を考えるほかありません。前原氏などは、「共産党候補をえらべば、白アリに食われるものではないか」と悪態をつきました。しかし、これまでにもそうした実績を作ってきたのは、民主党と連合幹部ではなかったですか。
ともかく、もう6か月ほどしかありません。自民党は、腰をおちつけてスタートしています。民主党をはじめ野党の応援団は、てぐすね引いて頑張るつもりです。仮にそれが共産党候補であっても、とにかく頑張るしかありません。