生き生き箕面通信

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生き生き箕面通信625 ・「普天間基地を韓国へ」と、韓国鵜大統領が提案?

2010-08-20 06:34:20 | 日記
おはようございます。「カンのポイ捨てはやめましょう」―首相続投支持派(今朝の朝日「かたえくぼ」より)
生き生き箕面通信625(100820)をお届けします。

・「普天間基地を韓国へ」と、韓国大統領が提案?

 「李明博韓国大統領がオバマ米大統領に『普天間基地の韓国への移設』を直接提案した」という記事が波紋を呼んでいます。

 この記事は、月刊誌「文芸春秋」9月号に掲載されているもので、寄稿者はジャーナリスト・大城俊道となっています。

 記事によると、今年6月にカナダ・トロントで開かれたG20を機会に、オバマ大統領が宿泊先のインターコンチネンタル・ホテルのスウィート・ルームに招いた李明博大統領が個別会談の席上で提案した、と伝えています。「普天間基地の問題が日米同盟にとって最悪のシナリオに陥った場合、基地の移転先については、韓国国内の軍事施設を提供したい」と。

 これに対し、韓国国内では、キム・ドンチョル議員が「あまりにもあきれた、とんでもなくて、大韓民国の大統領がやったとはとうてい信じられない」と話し、事実確認が行われているようです。

 韓国大統領府は、書面で「対応するかちもない完ぺきな小説」と一蹴。

 ひるがえって日本国内の政治はとみると、新聞は「小沢だ、反小沢だ」と、相変わらずのんきなものです。新聞に何を伝えるべきかという確たる識見が見えません。

 日本に直接関係があり、韓国でも反応が起きている問題や話題については、日本の新聞もきちんとフォローしてもらいたいものです。