おはようございます。
生き生き箕面通信278(090831)をお届けします。
・「日本が進むべき進路」の一点に全勢力を――圧勝民主の重い、重い責任
民主党は勝たせてもらいすぎ候補者不足となって、比例で獲得できるはずの議席が他党に回される変な現象さえ出ています。しかし、これだけ勝たせてもらったからといって、有権者は「白紙委任」したわけではありません。
今後、3か月後にはどんな政策に着手しているか、大きな期待をもって見守りたいと思います。
何よりも、「この国の形」として国の安全保障をどうするのか、これはずっと民主党にお願いしていることですが、例えば「世界戦略の中でt強力に展開されつつある米軍再編成、そのなかで日本は世界平和実現の立場からどんな政策を打ち出すのか。具体的に沖縄の米軍普天間基地建設問題にはすぐにもどう対応するのか」。
若い人たちの雇用の場を確保するためには、経済の力強い発展が欠かせませんが、財政破綻寸前の状態にある中で有効な手を打てるのか。
課題の年金、社会保障、介護。そして教育、なかでも子育ての財源はどうするのか。「国家予算の総組み換えで、財源ねん出は可能」としてきましたが、その公約も手形を落す必要があります。早急に。
しかし、3か月後には、「期待はずれ」「失望」となり、結局、「政権交代しても何も変わらないじゃないか」となってはいないでしょうか。そうならず、この国を本当に国際社会のなかで「胸をはれる誇りある国」にするには、私たち有権者が引き続き声を上げていくことが欠かせないと思います。
生き生き箕面通信278(090831)をお届けします。
・「日本が進むべき進路」の一点に全勢力を――圧勝民主の重い、重い責任
民主党は勝たせてもらいすぎ候補者不足となって、比例で獲得できるはずの議席が他党に回される変な現象さえ出ています。しかし、これだけ勝たせてもらったからといって、有権者は「白紙委任」したわけではありません。
今後、3か月後にはどんな政策に着手しているか、大きな期待をもって見守りたいと思います。
何よりも、「この国の形」として国の安全保障をどうするのか、これはずっと民主党にお願いしていることですが、例えば「世界戦略の中でt強力に展開されつつある米軍再編成、そのなかで日本は世界平和実現の立場からどんな政策を打ち出すのか。具体的に沖縄の米軍普天間基地建設問題にはすぐにもどう対応するのか」。
若い人たちの雇用の場を確保するためには、経済の力強い発展が欠かせませんが、財政破綻寸前の状態にある中で有効な手を打てるのか。
課題の年金、社会保障、介護。そして教育、なかでも子育ての財源はどうするのか。「国家予算の総組み換えで、財源ねん出は可能」としてきましたが、その公約も手形を落す必要があります。早急に。
しかし、3か月後には、「期待はずれ」「失望」となり、結局、「政権交代しても何も変わらないじゃないか」となってはいないでしょうか。そうならず、この国を本当に国際社会のなかで「胸をはれる誇りある国」にするには、私たち有権者が引き続き声を上げていくことが欠かせないと思います。